殺虫灯 | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

続きです。

 

とりあえず、近所の眼科を捜してみます。

目が余り開かないのに…。

うまい具合に近所にありました。

何とか、目を開けたり閉めたりしながら眼科へ。

車の運転どころか、自転車でも無理なので

トボトボ(かなりリアルな表現)と歩いて行きます。

 

行くと、二人目のお客。

しばし待って、筆記式アンケートに答えますが。

目が痛いんだって・・・・。

開けると痛いんだって…。

 

で、事務の人も看護婦さんもなんでか早口。

「これ、ご老人が来たらゆっくり言うのかね?

この速さじゃ聞き取れないんじゃないか?

まあ、ここは耳鼻科じゃないか」

 

そうしたら、呼ばれます。

まずは目の検査。

「痛いんだって、開けれないんだって」

その内、眼圧検査とか言って、

看護婦さんに「もっと開けましょうね」と言われて。

看護婦さんの指で目を開かされて、

眼球に風を送られます。

「時計じかけのオレンジかよ!!」と、言いだしそうでしたが。

誰も解りそうもないので止めました。

それ以前に、痛いんだって、開かないんだって。

18と数値を言われても、硬いんだか柔らかいんだか解らないよ。

最後は例のCを使っての視力検査。

勘弁してくれ状態でしたが、やらなきゃいけないんでしょうね。

居酒屋のお通しみたいに、断る事が出来ないのか?

因みに一切疑問や怒りを表現せずに淡々とこなしました。

 

で、診療自体は嘘も方便も無く3分もかからず終了。

多分一日ぐらいで治りますよと言われましたが。

これはウソではなく本当でした。

まあ、3~5日は目薬を打ち続けてねと言われて打っています。

 

因みにお医者先生も早口でした。

何か焦ってるのか?そんなに患者は詰まってなかったぞ。

 

で、今日から仕事復帰でしたが。

まあ、みんなに笑われる。画像を見せて再び笑われる。

 

で、仕事を頼んできた人が申し訳ないと

かなり高級栗饅頭を持って来てくれました。

ただ、私は栗は天津甘栗以外は食べない。

栗ご飯なんて意味が解らない。全く食指が動かない。

昔サザエさんであった、栗ご飯の栗のお茶碗投入数を

必死で数えるカツオくん、

あの気持ちが未だに理解できない。したくも無い。

母親の分の2個だけ取って、後の8個は会社の人にあげました。

時々思うが、お礼とかお詫びでお菓子とかもらうが。

俺に対しての物なのだが、食べたい物だった試しがない。

大概、人にあげたり母親の胃に入ります。

頼むから、洋菓子にしてくれ。

それが嫌ならチョコでいいから。チロルでもいい。

 

そんな感じの二日間でした。

因みに明日の日曜日も仕事です、

スターリンも死体のまま勲章くれそうな勢いだな。