Sd kfz 234/3 | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

どうも、ついに3月が始まりましたね。

2月が終わったと言う事です。

何か、2月って早く終わった気がしますね。

気のせいだと思いますが。

 

で、造ったプラモです。

イタレリのSdkfz234/3です。

兎に角これが苦労するする。

 

話は昔に戻りますが。

九州北部の大口プラモマニアが居まして。

その人がお亡くなりになり、

在庫処分を馴染みのプラモ屋に頼み。

一掃セール。それを私が買いましたが。

その亡くなったマニアさん、説明書を別に保管していたらしく。

箱の中にはない。奥さんも何処に有るのやら解らない。

「まあ、俺ぐらいの経験があればなんとななるだろう」

と、考えていたのが甘さ100倍のココア。ほぼ真っ白。

 

ネットや、昔作った似た様なモノの説明書。

家に余りまくっている、参考資料を引っ張り出して造ります。

それで分かったのは、この戦闘車。88台しか作られていません。

そして、4人乗り。

 

流石イタリア製。

こんなにパーツが合わないんでやんの・・・・。

風呂に入れて曲げてみたが、気分程度にしか曲がらない。

下半分の足回りのサスペンションやジョイントやステー部。

もう、実車の写真集から何とか正解見つけて作る事1日半。

ココが一番苦労した。多分正解と思う。

 

で、いきなりの完成ですが。

75mm砲部はもう勘に頼った接着。

パーツの合いが悪くまっすぐならない・・・・。

ある部品をピンセットでくっつけようとした時にピンっと飛んだが、

捜す気力はもう既に無かった。無かった事にしようと即決しました。

一番最初の写真と違うのはまだヘルメットを付けていない。

この戦闘車には4名乗車するので、この後に4つぶら下げました。

タミヤの分と並べると、まあ設計時期の違いとは言え。

タミヤはやっぱり凄いよ。

まあ、コレもタミヤブランドで売られていたんだけどね。

 

最後にデカール貼ろうと思ったら、

水に入れたら崩壊しました…。

まあ、仕方ないか。別から国籍マークを移植。

 

兎に角説明書が無いだけでこれだけ苦労するとは。

パーツ数は少ないけど、足回りと砲塔部は本当に苦労しました。

見た目はカッコいいから満足はしています。