どうも今日は誕生日。
昨日、美少女にケーキをおごってもらいました。
セブンイレブンで人気商品らしい…。
まあ、ケーキじゃなくてプレンだけど、
美味しかったから別にいいか。
恩返ししないとな。
で、本の続き。
「ジャンヌ・ダルクの神話」 高山一彦
・ジャンヌの遺骸の灰は、セーヌ川に棄てられた。
だから墓はない。
絶対この本を読んだはずだけど全く覚えていない。
「日本人の歴史」 水野祐
・元大和政権(近畿)は九州の狗奴国に進軍したが、完敗した。
で、狗奴国の王が本州に渡り遷都して仁徳天皇になった。
・聖徳太子が推古天皇の摂政になったのは、
蘇我氏の血縁が濃いかったから。
この人の考え方の日本史ね。
でも、それも正しいとも間違いとも言えない。
複雑な要因が歴史の流れだから。
「独裁者はこんな本を書いていた(下)」 ダニエル・カルダー (リ)
・ケマル・パシャは学校の教科書も書いた。
幾何学の本も書いている。
彼は科学と数学、そしてコーランからもアラビア語を排除した。
・マルクス曰く「人間は自分自身の歴史を創るが。
しかし、自発的に自分で選んだ状況の下で
歴史を創るのではなく。
すぐ目の前にある、知られた過去から受け渡された
状況の下でそうする。
全ての死せる世代の伝統が悪夢の様に
生きているものの思考の上にのしかかってる。」
マルクスは殆ど予言しか書いていないけど、
これは当たってるね。
カストロが7時間も演説するってのは笑ったね。
リクエストしただけあった、面白い本だ。
「新動物生態学入門」 片野修
・ネズミは5年間の近親交配で交尾しても子が
出来ない確率が0%から41%に上がる。
生まれて来た子の死亡率も、4%が46%になる。
まあ、同種同族でも殺し合ってでも
自分の子孫を残している事で進化するって事ね。
「禅と日本文化」 鈴木大拙
禅寺が儒教の教典を印刷していた。
流石日本のチャンポン文化!!
「ヒトはイヌとハエにきけ」 J・アレン・ブーン
他種との交流ができるようになった人の本。
まあ、眉唾だなと思ってしまう人間です私は。
でも、猫が自分を嫌ってると言う理由付けには役立つな。
「動物の体内時計」 桑原万寿郎
・一匹のミツバチは4キロ四方の餌を探す。
・ゴキブリは頭をチョン切られても、
10日は元気よく動き回る。
それだけの脂肪を貯めてるんだな。
これ1966年の本、読んでいてどれだけ研究が進んだのかな~~
と、思いつつ読んでいました。
まあ、こんな所です。
当たりはやっぱり独裁者の本。
独裁者もジョークの種にされるのは
平和な証拠?ただ、不謹慎なだけ?
しかし、ジョークはそう言う所が一番面白い。