7月の本③ | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

今日は雨降りました。大概降りました。

疲れています。

 

で、本の続き。

 

「中国S級B級論」  編著:高口康太

「中国人は日本に行くと平均的日本人に会える。

日本人が中国に来ても平均的な中国人には会えない。

何故なら平均的中国人は存在しないから」

バッタもんの携帯を造っていた人が、

統廃合やこんな機能を付けてみようとか

行き行きて今のファーウェイみたいなになる。

このバイタリティの凄さは目を見張る。

 

「武帝」  冨田健之

呉楚七国の後に中央集権国家を作った人って事だな。

 

「この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた」  ルイス・ダートネル

・ペストがもたらした良い点。

人手不足で農奴が減り、労働力の低下から

荘園領主から解放されて、

平等主義の社会構造の変革になった。

・1910年代の電気自動車の最大走行距離は160キロ位だったそうな。

文明が亡くなってからの再生方法の本ですが。

俺は死ぬかゾンビにでもなった方が良いな。

 

「結婚不要社会」  山田昌弘

欧州みたいに事実婚をもっと認めればいいんだよ。

って、俺が言う事じゃないか。

 

まだまだ続きます。

このママ8月に読んだ本まで書き続けよう。