9・10月の本 ② | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、ヘトヘトのバードです。
クタクタでもあります。
でも、シャワーはします。
お風呂には入りません。風呂を洗うのが面倒なので。

では、9月10月の続きです。


「偉人は死ぬのも楽じゃない」  ジョージア・ブラック
・ハワード・カーターはツタンカーメンのミイラを分解して。
143個の護符を盗った。しょせん彼も墓荒らし。
・ミイラの目玉を水に漬けるとほぼ同じ大きさに戻る。
・ポカホンタスがジェームズⅠ世を見て気づいたこと。
歯が何本抜け落ちている。
口いっぱいに頬張って下品な食べ方をする。
服を着替えない。
酷く汗をかく。沐浴をしない。
女性が好きでない。
・モーツァルトの楽譜をコンスタンツェは未完の分を多数処分した。
・ベートーヴェンの秘書は彼が筆談で使ったノートの
400冊中260冊を捨てた。
・マリー・アントワネットは母マリア・テレジアに
「もう容色が衰えて来てるんだから、早く子供を作りなさい」
と、15歳の時に言われた。
・アントワネットは、ギロチンにかけられて墓地にほおり出される。
墓掘り人が昼休み中だったので、
蝋人形で有名なマダム・タッソーがその間に蝋でデスマスクを取った。
・ダーウィンは何でも記録する癖が有る。
バックギャモンで2795回勝ったそうな。
・晩年のアインシュタインの理論
「子供達や若い世代の中に私達が生き続けてのなら、
死は終わりではない。何故なら子供達は私たち自身なのだから、
私達の肉体は生命の木に残った枯れ葉に過ぎない」
・有名人最後の言葉
「さよなら…もしまた会えたら」マーク・トウェイン
「向こうはとても美しい」トマス・エジソン
「何もかもうんざりだ」W・チャーチル
「皆さん落ち着いてください、ここは安全な場所です」マルコムX
「私の為に呑んでくれ、私の健康の為に呑んでくれ、
だって私はもう呑めないからね」パブロ・ピカソ。
アメリカの小学生高学年から中学生が読む本らしいが面白かった。
ココには書ききれてないのがいっぱいあるから。
読む価値ありですよ。
そうじゃないと、営業妨害になるか?


「世界遺産の日本の迷宮」  〔編〕歴史の謎研究会
阿修羅像の上にあげてる手の肘に無数の針が刺さっている。
どうも呪いをかけた跡らしい。
人が居なければ見に行きたいんだけどね。


「いまさら聞けない日本地図の大疑問」 〔編〕おもしろ地理学会
・古くからのタタラ製鉄で木炭を大量に使う為
中国地方の木は切られた。
それで今も大雨には弱い。
・神田の古本屋買いは戊辰戦争で賊軍になった
越後長岡出身が多い。
これ多分読んだ気がするな~~~。


「日本懐かしオカルト大全」  寺井広樹・ 白神じゅりこ 〔監修〕並木伸一郎
懐かしのUFO特集やら、心霊特集。
水曜スペシャルまで載ってるが。
その謎の答えは載っていない。
そりゃ、そうか。


「図解 アイヌ」  角田陽一
・アイヌの地獄は湿気で懲らしめる。
・熊を仕留めると、犬の額に血を塗って先に帰らせて知らせる。
ケガ人が出ると、ケガ人の袖に血を塗ってそれをイヌの頸に巻き先に帰らせた。
日本内部でも解決しなければならない問題があると言う典型。


と、言う訳で、第三部に続きます。
偉人の本は当たりですよ。
楽しく読めること間違いなし。
多分。人によるか。