バードです。
本当は平日に休みを取って行こうと思いましたが。
まあ、天気もいい梅雨はいつまで続くか解らない。
と、言う訳で行って来ました、印象派展 ビュールレ・コレクション 。
8時前に家を出て。
博物館に着いたのは9時前。
9:30分開館です。
それまで本を読んでおきます。
軽く30分はつぶれる。
で、前回の故宮博物院展より人は圧倒的に少ない。
で、見ると。ヤッパリ印象派が多い、当たり前だが。
入館してすぐに解説が書かれていますが。
そんな既に知っていて、忘れていることはスルースルー。
その中で秀逸な事は入って直ぐに3点肖像画がありますが。
その内一点がアングルの作品。
他の二点との力量の差が激しい。
これが印象派なんですね。
中では珍しく写真撮影が出来ます。
まあ、自分が写せるものなら写したいと言うのは禁止でした。
ここは個人差だな。

もう一点撮影可は。

モネの睡蓮。
アップで。

ハハハ、何が何だか。
これも印象派です。まあ、モネの多作の晩ねんの作品ですから。
そう言う目で見ましょうね。
オランジェリーでお腹いっぱい見たから、睡蓮はもういいかな。
後は、ドガの踊り子は良かったですね。
で私が気に入ったのは、やっぱりドラクロワのスルタンの絵。

さて、この絵から平行と三角を捜しましょう。
もう一枚は、ロートレックの習作。

女性の手の線や体の線はイイですね~~~。
習作でないと、こういうのは見れませんね。
後は、ピカソの肖像画。
そのデッサン力の素晴らしさ。
ここまで見てきた、印象派の絵には見られない素晴らしさでした。
で、展覧会を出ると、20分経っていませんでした。
見事な内覧だぞ!バード!
自分が気に入ったのだけ見ればいいんだよ。
そして、出口にある物販は無視無視。
印象派絵画の価値の如く、むやみやたらに高いよ。
では、待ち時間の方が長かった国立博物館を出た後は、
続きとして書きます。
あぁ、1600円の価値はあると思いますよ。
ちゃんと見る目と、知識があれば。