明日は仕事みたいですけどね。
で、昨日一昨日と資格を取りに行きましたが。
11名が受講して。
初日は、ほぼ誰も話さない。
その日の終わりごろに。
5名が居残り(受講コースが微妙に違う)で、
2時間多く講義を受けなくてはいけない。
その間の休憩の時一人が。
「あと一時間か~~」と、トイレでつぶやいた。
誰もそれに反応しないので自分が。
「嘘ついてでも、○○コースだからと言って帰りてぇよな・・」
と、答えた。
そこから会話が始まり。
突然、
「変なお願いがあるんですけど・・・」と、言われた。
おいおい、宗教か?
と、思ったら。
「自分歩きで来たんですよ。
街まで車の同乗させてもらえます?」と、頼まれた。
嫌だ!
と、言う訳にもいかないので、良いよと答えます。
場所が場所なので、バス停まで歩いて行くのも辛そう。
雨もジャンジャン降っている。
そして、バスは多分一時間に1~2本レベルでは?
そこで、いろいろ話をしますが。
その人は自分より10歳若くて。
なぜか受講中も帽子とマスクを取らない。
変わった奴だな~~~。と、思っていた。
で、その人が色々訊いて来るが。
「どの人が一番若いですかね?
一番悪そうに見えますかね?」等々。
バードは全て答えました。
「そりゃ、君だろう?
いい歳した人が、帽子とマスクしたまま講義受けるか?
悪そうって、それも君だろう?
こんな初対面の人の所でマスクに帽子かぶったままって。
正体隠してるとしか思えんぞ?
もしくは、シンナー吸い過ぎのポン中で歯が無いとか。」
と、バードも初対面の人に臆面もなく言います。
実際見た目通り元ヤンチャです。歯は有ります。
すっかり打ち解けて、結局彼の家の近くまで送ります。
で、二日目は彼が周りの人に話しかけて、
ほぼ全員が話すようなります。
しかも、俺に聞いたのと同じような事を聞きます。
後は、彼女が居るとか結婚しているとか、
他の資格何持っているとか?
「気を付けろよ、最後には信じてる神とか。
支持政党とか訊いて来るぞ」と、バードは言います。
と、まあ二日目は外で実習でだんまり座っただけなら。
あの炎天下の下、
6時間は持たなかっただろうな。
しかし、同じ資格を取るにしても。
働いてる方向性は一緒でも、
色々職種や前職がありました。
その中でも私は異色の方で。
「大丈夫っすか?」と、元ヤンに心配されるぐらいですが。
その元ヤンは長崎の元漁師でした。
人生いろいろだな。
因みに寝ている時以外はずっとマスクをしていて。
理由は「それが俺のスタイル」と、申しておりました。
「スタイルならしょうがねぇな~~」と、首をかしげて答えてあげました。
面白い奴だったな。
そして、皆無事?資格は取れました。