3月からの本 ① | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、なんだかんだ言って本は読んでいます。
今年度から、年間100冊は厳しいだろうな。
では、読んだ本を。


「プラハの春(上・下)」  春江一也
例のソ連のチェコ侵攻の話です。
作者が元外交官で、話にリアルさがあるが。
恋愛ものでもあるので、そこはリアル感はない(笑)
この本で解った事は、ワルシャワ条約機構の内部も一枚板ではなかった言う事。
さて、この複雑な事情を予備知識なしで読める人間が何人いるでしょうか?
こう考えると、本が売れなくなる理由が解る。


「イタリア紀行(上・中・下)」  ゲーテ 一部リクエスト
フィレンツェの話題が物凄く少なかった。
理由はゲーテ本人がローマにいち早く行きたかったので。
フィレンツェには3時間しか滞在しなかったから。
シチリア島には良い人がいっぱい居るみたいだ。
最後の方では、さすがローマも飽きたみたい。


「増補 フランス文学案内」  渡辺一夫・鈴木力衛
紹介してる本を全て読む時間はもう人生に残されていないな。


「増補 ドイツ文学案内」  手塚富雄・神品芳夫
当たり前だが、ゲーテ押しでした。
まあ、職安の待ち時間で読んでいました。


「NBAワンダーランド」  生島淳
生島ヒロシの弟か?
何しろ情報が古いので、ある意味面白い。


「暴走司会者」  田原総一朗
朝まで生テレビの話。
その内容を書いているかと思ったら。
今までの放送で、やばかった話を書いている。
そこでやっぱりこの人らしく自慢話がチラリホラリ。
これ読んで、見たくなるかは別問題だな。
一度だけ一晩中見た事がありますが。
二度は無いと思いました。
その思いは継続中。
最後の若手論客の話は本当に要らないな。


「ジャズ喫茶四谷『いーぐる』の100枚」  後藤雅洋
読んでいたら、聴きたくなったが。
1967開店で、リアルタイムのLPが多いので。
オイラが持っているのが少ない。
今現在もジャズ喫茶って市内にあるのかね?  


「JAZZ聴き方入門!」  中山康樹
聴き方が解るらしいのですが。
結局何が解ったのか書いていない。
それは読んでる人自身が発見する事なのか?
それとも、自己満足なのか?
解かったフリをするって事?
だからみんな聴かなくなったんだろうな。


「河江肖剰の最新ピラミッド入門」  河江肖剰
クフ王の底辺の誤差は2.1cm。
世界ふしぎ発見に出ていた人だな。
余り最新の記事が無かったが、
「入門」って書いてあった・・・。



では、これが一部です。
まだ、もうちょっとあるので。
いつか続きを書きます。