8・9・10月の本 | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

どうも、この項目は久しぶりですね。
何しろ時間がかかった。
早速書きます。

「千一夜物語」 全13巻
ま~~~、長くて同じ様な話ばっかり。
そして、中国の奇書並みの露骨なHな内容もあります。
本当に千一夜分あるとは思わなかった・・・。
自分は百日位で読みました。
これだけは言えます。

二度と読むか!


これを二回読む人こそにノーベル文学賞をやるべきだよ。
俺はもらえると思っても読みたくないよ。

感想は、皆さんに是非読んで自分で感じて欲しい!
絶対読まないと思うけど。

気付いた事を。
アッラー(神)はやたら出てくるが、ムハンマドは殆ど出ない。
言葉としても偶像を禁止するってことか?

ユダヤ人はとてつもなく嫌われていると言う事。
イスラム教徒→キリスト教徒→シナ人・ベドウィン等他民族→ユダヤ人。
まあ、守銭奴の様に描かれています。
出て来ると必ず悪い奴。
そして、今でも両者は闘っています。
歴史を感じますね。


一年に一回のみんな知ってるが読んでる人は少ない長編シリーズ。
水滸伝→三国志→西遊記→金瓶梅→千一夜物語。
来年はなんでしょうね・・・。
このまま行くと「資本論」になっちゃいます。
と、言うかこれで年100冊のノルマが厳しくなってきた。
これが終わったらプラモを作る予定でしたが。
また、読書になりそう。
その前に大イベントもあるし。

とにかく何かから開放された気分があるバードでした。