バード  パトカーに入る。 | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

どうも、昨日の事です。
仕事終わって帰ってる途中。

ハザードを着けた車が二台停まっていました。
その後ろにはお回りバイクが二台。
その後ろにもパトカーが一台。

で、反対車線にはパトカーが赤色等を回さずにゆっくり動いています。
自転車の自分抜かしました。
そうしたら早速スピーカーです。
自転車を停めてください。
反対車線を走っていた自分、知らぬふりしてパトカーと同じ車線に移り。
急ブレーキで停まりました。
普段だったら、自転車のナンバーを調べるぐらいですが。
この時はパトカーに乗ってくれと言われました。

後部座席の奥に座ってくれと。

「俺んちもうすぐんなんだけど・・・
俺はココここで働いていて、今帰ってるとき

「いや、事件が起きまして・・・」

「知ってるよ、直ぐむこうに何台も停まっていたから」

「犯人が、ベージュの上着を着て身長が高いと言うので。
一応・・・(将にの格好をバードはしていました)」

「そうなん、明日から俺身長低くするわ」

「所持品出してもらえますが。あと、免許書など」

バード素直に出します。
持っていたのは携帯と、財布と、のど飴とハンドタオル。
それを隣の警官が財布の中身までいじり倒し。
もう一人の運転席の警官は、免許書のナンバーから
バードの洗いざらいを出しています。

「そんなんいじくって、財布の中のコンドームに穴が開いてさ、
妊娠したら責任とってもらえるの?」

「・・・・」

「怪しい人が居たら、いつでも通報してください」

「怪しい人ってさ、ココには(山の方を指し)これや(小指を曲げるしぐさ)
これモン(人差し指でほほを撫でる)が腐るほど居るのに。
俺はもう何十年もこの時間でこの道を通っているんだよ、
赤色等を回さないで、ウインカーも出さんで曲がるあんたらが一番怪しいよ」

「・・・・」

「オタクらの会社の方針かもしれないけどね」

モノを返してもらいます。

「免許返してもらってないよ、泥棒する気?」

「スイマセン」

「じゃあ、こっちから(車道側)でるよ」

「そちら側は車が来るので」

「(こんな夜中)車着てないよ。
(コチラのドアが開かないのは)閉じ込める為でしょ」

「・・・・、どうもお手数かけました。」

「オタクらも仕事頑張ってね、悪い奴を捕まえてね」

ほぼ、こう言う事を話ました。
わたくし嫌いなんです。
親方日の丸が。
全てが嫌いと言う訳ではありませんが。
自分に迷惑かける所は嫌いです。

民間の暴力組織からはお金も時間も奪われた事はありませんが。
公的の○○組織からはお金と時間はかなり盗られました・・。
法律は盗る為に存在する物と思っています。
そうです、ひねくれているんですよ私は。
あらゆる組織ってモノは、時間と供に腐ってくる物なのです。
戦後ウン十年、もう十分腐っていますって。

と、あんまり書くとなんなのでこれぐらいで。

さて、事件とはなんでしょう?
それ訊くの忘れていたな?と、思っていたら。
知り合いに訊いたら調べてくれました。

痴漢でした・・・・。
バードとほぼ同じ服装の、身長170センチの男が痴漢していました・・・。

おまわりさんに嫌味一つ言えない男が、痴漢なんて出来るか!

追記:最後にこう言いました。
「これ、ブログに載せるから」

追記の追記:知り合いにもお巡りさんやお上の人がいますが。
        仕事終わってやっと帰れる時に停められて。
        フカフカのシートの車内に案内されたら。イラッと来ますよ。
        こっちの事情は知らないでしょうけどね。