人生病

今回はちょっと有った話を。

大学生に｢人生ってなんですかね？｣
と訊かれました。

　　　　　　　　｢でた！人生病？！｣

｢今、ヨーロッパとかの高学歴の若者達に流行っているらしい。
世紀末思想と言うか、人生に目的は無いと感じ。
虚無的になってると｣とか言う。

まあ、そう言うお歳頃なのかもね。
答えてあげました。
｢そう言うのも贅沢病なんだよ。
ギリギリで生活している人が、そんな事を考えてると思うか？
日々生きるだけで精一杯で、そんな事を考える余裕は無いぞ。
彼らにとっては日々生き残る事が、人生の目的であり意義だ。
それに対して、こんな裕福な所で、
飯を食べれて、暖かい物を着られて満たされてる人が、
そう言う人達より、素晴らしい人生の目的や意義を言えると思うか？
言えないと俺は思うぞ。
単なる、贅沢病。
そんな事を言う位なら、自分の産まれた所の場所の
運の良さを喜べ、感謝しろ。」

と、一応こんな風に答えました。
あくまでも、自分の考えです。
それぞれの彼に対する答え方もあるでしょう。

今の若者でもこんな事ｗ言うんだね～～～。
１０数年前を思い出しました。
ベロンベロンに酔った友達相手に口論してたな～～。
性善説と性悪説で、口論してた。
誰が、性悪説かは言いませんが…。

時にはこんなお話も。