魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、出張から帰って来て。

母のボケに付き合うので結構たまらないバードです。

 

で、見た映画です。

ピーター・セラーズの「チャンス」。

原題はBeing There そこに居るって事か?

 

ピーター・セラーズと言えば、ピンクパンサーと、人は言うでしょうが。

自分にとっては、キューブリックの「博士の異常な愛情」ですね。

怪演と言って間違いない作品。

 

この映画は一度見て、うっすら記憶に残っていた。

シャーリー・マクレーンの熟女ぶりの記憶がある。

 

内容は書いても仕方がないですが。

セラーズ演ずるチャンスが純真無垢な行動で一躍時の人になると言う話。

 

純真無垢と書いていますが。

今となっては発達障害と言われてるのと近い。

あんまり書くといけない話題だな。

 

そして、ラストは不思議な終わり。

これは書いたらいけないな。

ただ、皆が考えるでしょうね。

どういう事って?

 

セラーズの遺作であり、見事なそう言う人を演じ切る才能。

ラストのNGシーンとのギャップが、ある意味感動を誘う。

 

ただ、ずっと気になっていたのは。

仕事関連の人に、セラーズに似ている人が居るんだよな。

ぜひこの格好をしてほしい。

解る人は解るジョークになりそうだ。