電話に出てくれる人

先日、急に仕事を休まなくてはいけないことになって会社に電話しました。

私の職場はいつも決まった人が電話に出ます。

「○○（会社名）です。」

といつもの彼女の明るい声を聞いたときに

なんだかほっとして

ありがとうと思いました。

いつもの変わらない声

いつもの変わらない態度

彼女は目立たない地味な仕事を黙々としてくれる縁の下の力持ち。

変わらないことは退化と同じという考えもあるけれど

私はそうは思わなくて

変わらないことの大切さもすごくあるなと感じています。

私は今の職場に長くいます。

誰かが出かけるとき、帰ってくるとき

「いってらっしゃい。気を付けてね。」

「お帰りなさい。」

を心を込めて言うようにしています。

たかが電話、たかが挨拶ですが、日々の小さなことを大事に。

私は誰かの「心のほっとする存在」になっているだろうかと時々思いながら仕事をしています。

吹奏楽デザイン

ほんのちょっと飲みたいとき