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昨日もお読みいただきありがとうございました。
アメトピ掲載ありがとうございます。
メンタル不調の周囲の対応について
今年の目標「会いたい人に会いに行く」に向かって
週末はだいたいどこかへ出かけています。
暑いですが
暑いからと理由をつけて出かけないと
ずっとでかけないような気がしているのと
またいつ災害やコロナのような状況になるかわからないから行きます。
昨日は叔父に会いに行きました。高齢になり病気療養中の叔父。こうして楽しくおしゃべりするのもあと10年もない気がする。そう思うと行ってよかったなと思いました。
そして昨日は
とあるメンタル不調の人から連絡がありました。
よかった!!!
実は心配していたのです。
命落としていたらどうしようって。
ほっとして力がぬけた。
その人と連絡をとれているのは私だけ。
おそらくご両親は子どもが精神的に病んでいることを知りません。
だから生存確認できるのは私だけです。
一青窈のハナミズキを聞いて泣く
周りでうつになった人に対して
「ゆっくり休んで」
というのが定石ですが
みんな大体言うだけですね。
どうしたらいいかわからないからそれも仕方ないのでしょう。家族でないと他人事で終わってしまう。私もそうでした。30代まで。
でも今の私は
口先だけにはしません。
私はなんといっても波乱万丈、不運な人生で転びまくってきたので
対応策もわかっている。
私が思う
メンタル不調の周囲の対応のコツです。
①連絡は取り続ける(なるべく短文)
②未読や既読スルーでも何もなかったように対応する
③腫れもの扱いしない
④医師の指示と相性を聞く
⑤薬の種類と副作用を聞く
⑥世間話をする
⑦暗くしないで笑わせる
⑧外に連れ出す
上記の8点を状況を見極めながら対応していきます。
でもこれができるのはある程度の年齢を重ねていて
うつの人に対して怖いと思わない強いメンタルと勇気が必要です。
愛を与える
信頼を重ねていく
それを意識して
普段から連絡をとりつつ
私がよく使うのは
「○日にひとりで○○神社に行くんだけど一緒にいかない?体調をみて、行けそうなら一緒にいこ!ひとりで行くつもりだったから当日ドタキャンでもOKだよ」
です。
神社は森の中。
静かですし人に会わない。
信頼できる私と一緒。
助手席に乗っているだけでよい。
お参りしてお団子など食べて帰るだけだから半日で済む。
お金がかからない。(キャンセル料など)
メンタル不調のときのおでかけにぴったりなんですよね。
城もおすすめ!
それにうつになる子は真面目な人が多いから
ドタキャンになっちゃったらどうしようとプレッシャーをかけないように
先に「ドタキャンOK」を宣言しておくのも大事。
私は何回もドタキャン経験していますが
気にしないでまた誘います。
そうすると、あ、この人怒ってないとわかるからです。
それから「元気になったら行こう」ではなくて
元気がなくてもなりふり構わず誘います。
(完全にエネルギーゼロのときは控えます)
体調が悪い時も元気なときも
態度が一定で一貫していることが大事。
常に風を吹かせる。
ひきこもらせない。
自死を防ぐ。
外に出るのはすごく大事です。
引きこもる期間が長ければ長いほど外に出る勇気が出なくなります。
だからなるべく早いうちに外に出ることに慣らします。
それにほとんどの人はスマホ依存症で不眠症です。
外に出ないと眠れないでしょう。
休職中や不登校のときは
きっかけがないと出かけることもない。
ならば私がきっかけを作ってあげる。
ちょっと元気が出て暇になると自死を考えます。それを防止する役目もあります。
私は初期の段階から外出を誘いますが外に出れないほど力が出ない場合もありますね。
風呂に入れない、部屋は汚部屋。
病院にさえ行けない。
そういうときは声かけだけしつづけてタイミングを待ちます。
来週は今日連絡をくれた人と神社に行く予定です。
誘ってみたら行けそうな感じ。
「君のレクサスじゃなくて、私のボロ車でドライブだからね。
CDしか聴けないしナビも古い。君がナビをしてくれ。」
と言ったら笑うスタンプが来た
よし。
本当は私は神社に行く予定なんてなかったです。だけど助けたいから誘います。優しいあの子は、そんな嘘も見抜くかもしれないけれど私の思いをわかってくれるはず。
行けるといいな!
スポーツも話題づくりにぴったり。

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