
毎日2回更新しています。
昨日もお読みいただきありがとうございました。
いつまでも立ち上がろうとしないのは自分のせい
過去記事をすこしずつ整理しています。自分が残したいものは一部抜粋して再掲載します。
入院中にリハビリを兼ねて院内図書館に通っていました。
そこで借りた本。
大平光代さん
「だから、あなたも生きぬいて」
いじめに切腹自殺、極妻、そして弁護士へ。
何回読んでも泣けて頑張る力がわく本です。
まず、冒頭の
「いじめや虐待はそれを受ける側の人間性を否定するものといっても過言ではない。いじめをした側は忘れているかもしれないが私は忘れてはいない。あのときの悲しさ、略 あの子たちの息づかい。。」
で泣きました。
大平さんを支援し
後に養父となる人が
大平さんに言い放った言葉
「確かにあんたが道を踏み外したのは、あんただけのせいやないと思う。親や周囲も悪かったやろう。でもな、いつまでも立ち上がろうとしないのは、あんたのせいやで。甘えるな!」
のところでまた泣く
本を読みながら泣きすぎて
傷が痛い
でも
やっぱり素晴らしいなこの本。
数年前、いつまでもぐずぐずと引きずって悩んでいた私に教えたあげたい、この本のこと。