
毎日2回更新しています。
昨日もお読みいただきありがとうございました。
固定電話は要るか
うちは固定電話は必要でした。
子どもたちからの「迎えに来て」の電話
学校の連絡
この2つです。
逆に言うと子どもたちが大学生になった今、固定電話を持つ必要はなくなりました。
それなのに固定電話を解約するとなると
本当になくして大丈夫だろうか
と思いなかなか踏み切れず
私が固定電話で電話をかけるケースは大体が「企業への問い合わせ」です。ここ半年間で電話をかけたのは保険会社、銀行、病院、カード会社、航空会社、引っ越し業者。最近は電話してもナビダイヤルで、肝心のオペレーターにつながるまで時間がかかって仕方ないです。その間の電話料金はこちら持ち。スマホはかけ放題にしていないので、固定電話でかけることが多いです。
また、親戚の高齢者は基本的に固定電話で連絡してきます。
それでもやめたい。
固定電話をやめたい一番大きい理由が
セールス電話が多い
からです。
ナンバーディスプレイにして、セールス電話がきたときはその都度着信拒否設定をするのですが、次から次へとまた新しい番号でかけてくる。地元の市外局番の場合はもしかして知り合いかもと出てしまう。絶妙な番号に騙される😂
うちの電話の着信のほとんどがセールス電話なので、電話が鳴るたびにストレスです。関係ない電話でも鳴れば気になりますし、留守電のランプが光っていると一応確認します。
ああ、ストレス。
解約しようと決意しました。
解約して2か月
息子が4月で大学生になり家を出たので固定電話を解約しました。
事前に親や親戚には知らせました。親戚の高齢の人たちはみなスマホを持っているので、私への電話を練習でかけてもらいました。ラインのやり方も教えて、ラインでのやりとりを何回かしました。これで大丈夫。
親戚の高齢者は私とのラインとのやりとりが意外に楽しかったようで喜ばれました。娘や息子の大学入学式の様子や成人式の着物姿、下宿のアパートを探している様子や引っ越しを写真にとって送ったからです。地元とは違う街並みも喜んでもらえました。○○県は、私も旅行で行ったことあるよ、お祭りも有名だよね、など話がはずみました。
準備万端。電話解約完了。
2か月たって、ノンストレス、最高です。
固定電話がない不安より、固定電話のあるストレスのほうが大きかったです。
今のところ不便はありません。
祝電
電話といえば祝電も思い浮かびます。
入学式、卒業式、結婚式。
自分の中ではやはり恩師からの祝電はうれしかったですね。
今の時代でも学校では祝電を読み上げるし展示されますね。
それを思うと教師という仕事がうらやましいです。
生徒の心に残る言葉を人生の節目に送ることができる。
素敵です。