息子は中卒、無所属、浪人生です。


進学校では不登校でしたが

社会で働くのは絶好調です。


接客業もデスクワークもどちらもそつなくこなします。

朝早くても、急な呼び出しも、残業も平気です。働くことにストレスを感じていません。


キツイ運動部だったので

厳しい指導やプレッシャーも

「〇〇先生(顧問)に比べればなんともない」

そうです😅


おそらく

息子は勉強しなくても

大学に行かなくても

自分で稼いで生きていけます。


学校は合わなかったし

勉強好きではないから

大学に行かずに

もう就職すれば?


と言うのですが


大学は行くよ


と言います。


不登校になって

ひきこもっていたときは

大学なんて行かないと

言い切っていました。


ひきこもりの間に

自分自身をみつめて

やはり学校には戻らないと決めて

社会に出て

楽しく働けている。


それでも


大学には行こう


と変化したのは

どうしてなのかな。


何者でもない

肩書のない

17歳


働く中で

立場が弱いと感じたのか

もっと稼ぎたいと思ったのか

バイト先の大学生のお兄さんたちの姿を見て行きたくなったのか

人と出会う楽しさを思い出したのか

将来やりたいことのために人脈を求めているのか


私の推測で

実際の息子の心の中は

よくわからないけれど


息子には

目指す自分の将来の姿があり

その実現のために

大学に行くことは必要だということです。


息子の思い描く未来は

高校のときに描いていた未来とは

全く違うものになったでしょう。


みんなが描くことのできない

想像もしない

破天荒な生き方で

息子にしかできないことを

やってくれるはず。


この子の器は

みんなとは違うと感じます。

どちらが優劣ではなく

ただ少数派で違うだけ。


親は苦労するけれど😂

何回も泣いたけれど😂


今は

息子の未来が楽しみです。