私の出身大学はキリスト教でした。
(高校まではオール公立。家は仏教です。)
毎年クリスマスの時期には
キャンパスのシンボルツリーがクリスマスツリーとなり
点火祭と礼拝が行われます。
クリスマスツリーもキャンパスの建物もとても美しく壮大で映画のワンシーンのようです。
その点火祭は地元の人や卒業生など誰でも見ることができるので
息子と娘を連れて行きました。
息子が小学生、娘が中学生のときです。
学長の挨拶、
神父さんの聖書朗読から始まり
みんなで賛美歌を歌います。
賛美歌はもちろんクリスマスソング。
きよしこの夜
諸人こぞりて
この2曲は歌えるだろうと
思ったのに
ふたりともぽかーんと見ているだけ。
え?知らない?
うん、知らない。
なんと、知らなかったです。
私は大学入る前にはこの2曲は知っていたと思う。学校や子供会のイベント、テレビやお店などで流れて自然に覚えていました。
子どもたちが知らないのは親である私のせいもある?別に知らなくても生きていけますが教養の1つとして歌えたほうがいいのかなと思いました。
ちなみに子どもたちの点火祭の感想は
なんか不気味
でした
キリスト教の礼拝、ちびっこたちの聖歌隊(ドリフみたいに白い服に白いベレー帽)、キャンドルを持つ参加者などなど、いろいろ違和感。子供らしい感想に苦笑しました。
というわけで
もう子どもたちは連れて行かない。
子どもたちにとって迷惑。笑
自分だけ行こう
と決めましたよ
今年は予定が合わず点火祭に行けなかったので
家でひとりで
きよしこの夜と諸人こぞりて
を歌いたいと思います!笑