ぴくちゃんの体調は回復し
すこしずつ日常を取り戻してきている

丸1週間も学校を休んでしまって
追いついて行けるかと心配だった

そんな時、助けてくれたのはクラスメイト達
講義を録音してくれたり
ノートをみせてくれたり
おかげでなんとか追いついた

困ったのは、グループワーク
MBAが他の修士と違うのは
多くの課題がグループで行うものになっていること

ちょうどコーポレートファイナンスのケーススタディの日に学校に復帰した
グループワークにあまり参加できなかったから
発表の時も他のメンバーに気を使ってあまり発言しなかった
なぜなら、自分が答えてしまったら、他の人の成果を横取りするような気がしたから
でも、フリーの質問時には、発言できた
そして、自分、結構頭回ってるかもと、ほっとした

クラスメイトは、私を見かけると、声をかけてくれた
その多くが、単に様子を心配するだけでなく
サポートしたいという声だった

さらには、こんな声も

「あなたが社会人を辞めて、出産して、MBAに来ているのはすごく勇気がいることだと思います。あなたのようになりたいです。どうしたらなれますか?会社作ってください。働きたいです」

「多くの女性は、こうしたいと思っても、それを諦めてしまっている中で、あなたは大変でも諦めずに頑張って学校に来ている。そう簡単にできることではない。だから、本当に頑張って欲しいと思う。そう思っている人は、他にもいっぱいいると思う」

「あなたは本当にすごいと思うよ。いつも元気すぎるくらい元気に頑張ってる。知ってる?スティーブ・ジョブスは子供産めないんだよ?ビル・ゲイツだって産めない。彼らにできないことをしながら、たくさんのことを成し遂げようとしてるんだから」

子育てしながら大変だね とか 何よりも家族が優先だからこっちのことは気にしないで 
という理解をしてくれる人は結構いる
非常にありがたい

それ以上にありがたいと感じたのは
みんなが理解以上に、私に「期待」してくれていること
これはものすごい心の支えになった

期待とは、辞書によると
あることが実現するだろうと望みをかけて待ち受けること

クラスメイトは、私を信じて待っていてくれるんだ

その期待を裏切るようなことはしたくないという
新しい感情が芽生えてきた