「お母さん、お仕事おつかれさま!

「ウンじゃあやる」
「ほーじゃあ頼むわ」
今日は、ボクが夕飯つくるね!」
なんていうことはない。
一昨日の夕飯のおかずがね、
息子の苦手なもの入ったのが2品になっちゃったわけですよ。
ナスとエノキですよ。
彼の名誉のためにいっておくと
好き嫌いはほとんどなく
「しいたけ、エノキ、ナス」以外は
何でも美味しく食べられる子供なのよ。
なのに何でかこういう献立になっちゃったかっていうと
外出が重なって、冷蔵庫のものを使っちゃいたいとなったらこうなったわけ。
炊事担当の方、あるあるでしょ。あるよね。あるはず。
まあだけど、息子には知ったこっちゃなく、迷惑な話なわけで
ナスは我慢して食べたけど、エノキまでは食べられない…
「そーだね、いいよ。残しな。」と、
いつもは言うのに私、
何か他のイライラが溜まっていたのだと思う

「作ったほうはいい気分しない」
「毎日冷蔵庫にはいりきらないほとの野菜をどうにか色々考えてやってるのにさ」
「この家で夏場にナスは避けて通れない」(Wじーちゃんが畑やってるため)
「じゃーもうアンタがやってよね!」


という売り言葉に買い言葉だったのでした。
何かとちょっかいを出したい妹に味噌汁作りの役を与え
肉野菜炒めができました。
肉には下味をつけて片栗粉がまぶしてあって
いいお味でした。
私はいつもそこまでしない(笑)
おかずは2品っていってたけど手一杯でできなかったこと
作る分量がむずかしいこと
自分でも美味しくできること
家庭科で習ったことは役に立つこと
おいしいといってもらえると嬉しいこと
おいしいと笑顔になること
自分で作ると好きなものばっかり入れられること
思ったより量が少なかったので
母の作り置きが助太刀いたした。
またよろしくねー!