鬼はそとー!されて、福の神の家でパーティー | 裏番長キョウコの「言いたいことは自分で言え!」
今日は1日で3日分くらいの日だったの。

夕方に我が家に事件が。
ドタバタだったのでアウトプットしてガス抜きたい…


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昼間の用事が終わり家に帰ったら
ちょうど娘の帰宅時間

昼間の用事は「ママイベント座談会」。
この話も記事にしたい。



お友達に、恵方巻きの具をお願いしていたので
娘を連れて受け取りにいって、ちょっとおしゃべり
大笑いの楽しい時間。


息子の下校時間なので家に帰る。
道すがら、息子の同級生とすれ違うから
ちょうど今帰ったとこだろな、などと思いながら車を走らせる。




通りから自宅までの角を曲がったら、息子が学校からの道を一人で走ってくる。

ランドセルしょってない。

手には筆箱。

また学校に置いてきたのだな。
取りに戻るなんて珍しいことだ。




珍しく
カギを持った私より早く、息子が玄関へ。



男の子「ちょっと待って!あれ?何か入ってる…
(さも、今気づきましたよ的に。)




と言って、私がよく見ないうちに
手際よく筆箱からコンパスを取り出し
鍵穴をほじくりだす。




「ちょちょちょ、待て待て。見せて。」


男の子「いや、まって、もうちょっと。できるから」





鍵穴に、何か詰まってる。




え、え、誰かのいたずら?

なんで⁇





男の子あせる(必死)





(はっはーーーーん……)むかっ





「ちょ、一旦やめようか。」



男の子「いや、とれたから、やってみて。」



(鍵さす。ささらない。回らない。)



男の子あせるあせるあせる(必死)



「ちょ、待てて。お前、何やった?」



男の子「え(汗)えーーーっと、こーゆーの(木の切れ端)で、この周りをこう」
(鍵穴の外側をやさしくクールクル合格




違うね。何やった。まじで。」
「何入れた。何かによってどうするかが変わるから正直に言え。」



男の子「だからこう…(クールクル)」



嘘だな。だますなよ。何突っ込んだ?」



男の子「これを…(木の切れ端のでかいやつ)」


「これを、差し込んだんだな?そして?


男の子「こう…(回す)」



自白。



はい、逮捕ーーー‼︎





持たされてる鍵を家に忘れ
(使ったらすぐしまうことになってる)
開けようとしたらしいよね…



家に入れない、わたしたち…



鬼は外っつって、うちらが外だっつーの。


アハ、アハハハハ



母さん笑うが、子供達笑わないよね( ̄▽ ̄)



一定のライン超えると、怒る気もなく、笑えてくるのは
私に備わった素敵な機能だ。




寒いから、子供達は車にいるようにして、夫に電話。



「まあ、早く帰るようにするわ」


「鍵屋さん呼ばなくていいの?」


「とりあえず、いいよ。」



※夫は自動車整備士。
割となんでも分解して直せる男。



車にいてもつまらないから、図書館にでも行くべ。
娘は、近所の子とうちで遊ぶ約束してたけど
ごめんねしなきゃだから、友達の家まで行こう。



友達の家に行ってことの次第を話すと
「んじゃ、うち来ていいですよ!一緒に手巻き寿司やりましょう!」と。
なんとありがたいのだ。



ただ、息子が、やっちまったことの影響を自覚して、超しょんぼりしてるので

男の子「俺は、いい。」
と。

遊べるテンションじゃないと。
でしょーね‼︎



娘だけお願いして
あと、海苔巻きの具を預けて、図書館へ。






息子と二人で図書館で過ごす。
息子氏、本好きなので、気分を盛り返す。
あたしゃ鍵が気がかりでなんも頭に入ってこんがな…



でもお腹も空いてくるし…




そこで友達からLINE


「そろそろ豆まきしますよ!」



ありがたく、お宅におじゃますることにする。




娘はすっかり楽しんでいる。
息子も元気になった。




みんなで、豆まき‼︎
鬼を交替したりして、楽しんで



そして、うちの分まで準備してくれた手巻き寿司!


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海苔巻きの具はそのまま手巻き寿司に!
お願いしといてよかったぁぁ。




手巻き寿司パーティーの途中で夫から電話


「開いたよ」


「ありがとうーーー天才‼︎」


使えそうな工具を用意し
自分で開けたそうだ。ブラボーーー‼︎


「だんなさんも、どうぞ」と言われたので
お言葉に甘え
夫に、冷蔵庫にはいってるまぐろのサクを持ってくるよう頼み
夫も合流して、手巻き寿司パーティー
(夫も、一緒に遊んだりして、子供と仲良しなのだ。)



 

鍵ダメにしてガックシ


だったのが


お友達と
いつもより具の種類のいっぱいの
節分パーティーできて
ハッピー


になっちゃった。




鍵も、元どおりになったし
(夫が分解して組み直した)
息子のことも怒らずに済んだし



ほんとに、親切なご近所のお友達のおかげです。

いつも、子供のこととかちょっとずつお願いし合ってる
今日のご恩は、一生忘れないわっ!
ほんとにほんとにありがとうございました。




息子には、ほとんど何も言わなかったけど
身にしみているだろう。

人の親切も、父さんの頼もしさもね!