家族はチーム。私は、、、なんだ? | 裏番長キョウコの「言いたいことは自分で言え!」
土曜日から胃腸風邪です。
煮麺すら胃にもたれる(ー ー;)

なんとかかんとか、やってます。



昨日の夕飯前、今ならイケる!と煮麺を食べた私
済ませておきたいパソコン仕事をやってたら
夫に元気になったと思われたか


父・一成<夕飯作って~俺やることあるから

と言われたけど


………ヤダ。
まだ体しんどいし。

やることなんて、誰でもあるわっ‼︎



と、心でつぶやきつつ



<ハイ。



と小さくお返事。
夫、「やること」やり始める。



私、このところ仲良しのおトイレちゃんに会いに行った後


速攻、ソファで寝る‼︎
ほんとに寝る。得意げzzz


そしたら夫、「はあーーーーあ」とかあからさまなため息をつきながら

夕飯の支度をし始めた。
(今日は鍋の材料が揃えてあった。)



料理普段全然やらない人。
12月から帰宅が早くなって
この機会に料理を覚える!と言ってたのに
結局「疲れた」「ゆっくりしたい」と以前と変わりなく

そろそろ1ヶ月経つのにね?
私病気なのにね?
と思っていたから


「はあーーーーあ」


には腹立つけど
しめしめ、やり始めたぞと。



あ、夫の名誉のためにいっておきますが

うちの夫は、友達には評判のよくできた夫で
料理と縫い物以外は何でもやります。
掃除、洗濯、草抜き、子供とお風呂、草抜き、地域の奉仕作業、習い事の送迎…

むしろ、私専任の家事は「料理とごくたまに発生する縫い物のみ」なんです。



でも、料理できたほうがいいよね?


食べたいもの自分で作れるって
すごく自由だし、めっちゃハッピーだよ


…と、夫をその気にさせたのである。




で、「はあーーーーあ」の続き。



なにやら「ガタン!ゴトン!」と大げさな音を立てながら(いやーね)
それでも、めったに使わない包丁で野菜を切り(よしよし)


そのうち、娘が

何かお手伝いすることある?

と言っても

父・一成<あんたが邪魔で危ない!

なんぞと不機嫌をぶつけるむかっ



あなたその言い方はないでしょーよプンプン


と、出て行きたい気持ちを抑えつつ
寝たふり継続していると




私、キッチンのひみつ色々しってるんだよ!お母さんのお手伝いしてるから

そうそう、お母さんもそんな感じ!

お父さんが作ってくれるなんて、どんな味なんだろ?楽しみ!


と援護してくれ(ありがとう娘よ)



無事、夕飯のお鍋が完成いたしました。

今回は鍋つゆの素使用ですが
少しずつ自信をつけて料理していただきたい。



んで、食べる段になって

夫が息子に「運んでー」とお手伝いを頼んだ器が


3つ。


あの時のこと(ラーメン3人前事件)がよみがえりますが
(ま、今回は胃腸風邪で食べられないと申告済みだけどね)


息子
<なんで3つ?
(いいぞ、息子!)


父・一成<お母さんに食べるかどうか聞いてみて


ギリギリ息子に助けられて、学習したな!



「おつゆだけちょっとでもいいから飲ませて」
と用意してもらい
(今後のため、ここで「病気でも食べたい」アピール)



ソファで寝転がりながら
チームの成長を見るような気分で夫と子供たちを眺める私でした。
どんなときも上から目線(笑)



おいしい、おいしい、とモリモリ食べる子供たちに
夫はすっかり元通りのごきげんさん。
夕飯恒例、娘の「今日の『よかったこと』報告!」にも積極的に挙手。



私にダウンの半纏を横取りされ
ピンクの半纏を着ている夫
とっても優しい人です。

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