キラママ会談☆②縁は入れ替わる | 裏番長キョウコの「言いたいことは自分で言え!」

はてなマークサークルをやめたあとの付き合い方は?

辞めたあともその影響力をつかってもいいか?

サークルで出来た人間関係を継続してもいいか?



率直にいうと、サークルなどのコミュニティに属するメリットのひとつは、そのコミュニティのパワーを自分の一部として使えるということですよね。



サークルの参加者に自分の個人的な活動を知ってもらえる

スタッフに協力してもらえる

告知にサークルのブログが利用できる

サークルのお知らせメールに自分の告知を載せられる

サークル活動で知り合った講師の先生や参加者の方との人間関係



円満にサークル活動してるときには、それらを自然につかえたわけですね。



だからこそ、やめるときに、それを手放すのがもったいなく感じたり

難しく思えたりするんだよね。



この「パワー」が使えなくなったら自分になにもなくなるんじゃないか

やめたのに、「パワー」使い続けたらズルイと思われるんじゃないか



サークルを卒業するという自分自身の立場からもわかるし

見送る立場としてもわかります。




今日、ミーティングでは



卒業した私→しきれてない私



として、お話しました。





ここは、思うところがあるのでちょっと長く書きます。




サークルやめても、自分自身がよい関係を築けていれば、お互いに応援しあえます。

スタッフとか、所属しているいないにかかわらず、人と人としてもつながりがあれば、応援するでしょ。

サークルというのは、そのつながりのひとつの形に過ぎないと思うのです。


あの人は、「やめた人だから」、応援しない。関わらない。

と思う人がいるのは、相手の問題であって、自分の問題ではありません。



人にどう思われるかを軸にして自分の行動を制限することはない。



もちろん、最低限のマナーは守らなくちゃいけないよ。



応援されない辞め方をしたんなら、それは、サークルをやめたせいじゃない。

「やめたから」応援されないわけではない。

そこは自分の行動の結果として引き受ける。



応援ってのは、影響力を継続してつかうことにOKをもらえるってことかな。

告知に協力してもらったりね。

自分だって、辞めても応援するでしょ?

応援する気持ちになれないってことは。。。でしょ?




もひとつ。




やめる人を見送る側として



ねちっこい人間関係で、飛び立とうとする人を、ズルズルひっぱる



なんて、お互いなんのプラスにもならないことです。


人間関係は、

縁は

入れ替わります。



いっとき、寂しい、薄情だ、冷たい、と自分が、誰かが思ったとしても



離れる



をやりきっていいと思います。

見送る側としても、卒業する側としても。



「切ってもらった」



と、感謝できます。


成長した自分で返せます

そういう返し方もあるんだと知っておいてください。




いっしょにやってきた仲間なら、信頼してみる。




信頼できないなら、それは自分の問題であり、結果です。