虐めの構造 | 心理学者が伝える成功のワザ

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こんにちは。

前回は、虐めの集団心理ということを書きました。


今回は、根っことなる、虐めの構造について、

心理学的見地より書きます。


虐めというのは、人間本来の心理構造を理解することが

重要になってきます。


どういうことかというと、

虐めという人間がする行動は、

解りやすく言えば、特別な行動ではなく、

人間が生きてきた中での行動の一部だということです。


人間は、本来、比較する動物と言われています。

これは、古代ギリシャの研究者が、発表してから、

長い年月を経て、解明されてきました。


よく聞くことだと思いますが、

「自分らしく」という発想、思考の根源が、

この比べる心理というものです。


あの人とは違いたい。

あの人よりもこうでありたい。

あの人と一緒でありたい。


こんな願望を、気持ちをもったことはありませんたか?


みなさん、ありますよね?

これが比較する動物であるという所以です。


これは、心理学としても、

はっきりと見解が出ています。


この、比較という心理は、人間の特徴ということは、

繋がりますよね?

この心理が独特化というと、誰もがもっている心理です。


この、比較という心理が、虐めの構造の根本にあります。


また、人間は、本来、善悪の判断力を本能的に持っている

ということも解ってきました。


では、どう虐めという構造を理解したら良いのか。


虐めという行動そのものは、いろいろな環境によって、

また、関係性の中で発生するものです。


だからこそ、よく耳にする、一概には言えないということに

繋がっていますが、

このように、根本原理を知れば、また虐めの捉え方は変わります。


虐めは特別な行動ではないという、認識をまず持つことが、

予防や、対策を打つためにも必要です。


今日のお話は、心理学的見地ですが、

行動学としても、共通するものがたくさんあります。

というのも、心理が、行動に影響を与えているからです。


物事の原理、根本を外して、

表面的なものを見るだけでは、

見誤ってしまうことがあるので、

注意したいものです。