
配管自体厚みがなく、スリムなので良いのですが、そのスリムさを実現するためでしょうか水の吸出し配管が2本あります。空気が配管内に入るともちろん2本とも空気を抜くのですが、逆流防止弁の先にチューブを付けてポンプでエア抜きするか口で吸うかしなくてはいけません。エアポンプで行うには何だか大掛かりだし、口でチューチューってのも抵抗感があったので良い者ないかと考えてました。
写真のチューブの先端の緑色の器具が三方活栓といいますが、もともと点滴のチューブを分岐するものですが、これを利用しました。
注射器で空気を吸うときは直列にし、排気をさせる時は側管にネジをひねれば注射器を付けたりはずしたりしなくても良いので重宝しています。