“美を知るものは孤独なり”


  “徒党を組めば

   やがて慣れ合い腐り行くまで”
   
 
   GALLERY FAKE 14巻 細野 不二彦
  
     生きているということ
  
  いま生きているということ
 
  それはのどがかわくということ

  木漏れ陽がまぶしいということ

  ふっと或るメロディを思いだすということ

  くしゃみすること

  あなたと手をつなぐこと

  生きているということ

  いま生きているということ

  それはミニスカート

  それはプラネタリウム

  それはヨハン・シュトラウス

  それはピカソ

  それはアルプス

  すべての美しいものに出会うということ

  そして かくされた悪を注意深くこばむこと
  
  生きているということ

  いま生きているということ

  泣けるということ

  笑えるということ  

  怒れるということ

  自由ということ
  
  生きているということ
 
  いま生きているということ

  いま遠くで犬が吠えるということ

  いま地球が廻っているということ

  いまどこかで産声があがるということ

  いまどこかで兵士が傷つくということ

  いまぶらんこがゆれているということ

  いまいまが過ぎてゆくこと
  
  生きているということ

  いま生きているということ

  鳥ははばたくということ
 
  かたつむりははうということ

  人を愛するということ

  あなたのてのぬくみ

  いのちということ      
  「正しく真実である言葉は、

   行為としてのパワーを持ち得る」


  「あなたの口にする言葉、

 
   なす行為のスピリットに注意を払ってください。

   
   それこそが準備です。

 
   これ以上言葉は要りません。」



     レイモンド・カーヴァー(村上春樹訳)「英雄を謳うまい」

    【口にする言葉、なす行為のスピリット(魂)に注意を払う】
    
  

 うちのばあちゃん「喜代子」(97)は


 ゼリーのことをプリンと言い 


 プリンのことをゼリーと言う 



 そしてゼリーが変形してゲリーになることも 


 これを酒場で話すとものすごくウケる 


   
  

 
 自分に命令しない者はいつまでたっても奴隷に留まる 

 ゲーテ 

 
 独立心、批判精神のない者も奴隷に留まる 

 
 
 そして現代人は自分が奴隷であることに気づいていない

 
 



『店を経営しているときも、だいたい同じような方針でやっていた。店にはたくさんの客がやってくる。その十人に一人が「なかなか良い店だな。気に入った。また来よう」と思ってくれればそれでいい。十人のうちの一人がリピーターになってくれれば、経営は成り立っていく。逆に言えば、十人のうち九人に気に入ってもらえなくても、べつにかまわないわけだ。そう考えると気が楽になる。しかしその「一人」には確実に、とことん気に入ってもらう必要がある。そしてそのためには経営者は、明確な姿勢と哲学のようなものを旗じるしとして掲げ、それを辛抱強く、風雨に耐えて維持していかなくてはならない。それが店の経営から身をもって学んだことだった』

ある作家のことば


経営以外のことがらにも通じるのではないかと最近思っています。もちろん、すべての人に当てはまるとは思っていませんが。
個人的に好きな店はこういう店です。あくまでも個人的ですが。
   
 
  
  「しあわせとは


   なるとかなりたいとか


   そういうもんではなくて、


   瞬間的に感じるもの」 

   リクオ 「はかめき」より
      
         

    良い天気だ それだけで儲けもの 

 
    感謝 感謝 感謝 

 
    幸せな気分で空気もタバコも美味い 

 
    

   何事につけても善を行うことしか考えない人間は悪しき者
 の間にあっては破滅せざるを得ない。悪しきものである
 ことを学べ

 美徳と見えることでもそれを行うことによって破滅につなが
 ることもある

 不正義があっても秩序ある人間は正義があって無秩序な
 人間より遥かに良い結果を生む

 必要に迫られたとき,大胆で果敢に行動すること

 人の最も大切にしている物を奪い取ってはならない

 不平・不満は何事にもつきものだが,自らの生き方に
 自身とプライドがあれば,相手を非難したり羨んだり
 する気持ちは自らのゆとりの気持ちの中で大らかに
 処理することができる

 自らの権威を傷つける恐れのある妥協は絶対にするな

 譲歩に譲歩を重ねる恐れのある妥協は絶対にするな

 運命の女神は征服したい,勝利したい欲望露な人間の方に
 なびく

 恩義で結ばれている愛情などは利害が絡むと,平然と
 断ち切られることを肝に銘じること

 中ぐらいの勝利で満足するものは常に勝利者であり得る
 また反対に圧勝することしか考えないものは
 落とし穴にはまる

 人間失敗を恐れるな 晴天の日は翌日雨が降るとは
 考えないだけなのだ

 天国へ行く最も有効な方法は地獄へ行く道を
 熟知することである

 簡単に出来ることは簡単に壊れることを肝に銘じる
 べし 特に男女関係はそれにあたる

 修羅場をくぐった体験のあるものは背水の陣でことに
 のぞむ苦しさもその快感も知っている 凝縮された
 力と迫力が違ってくる

 常に明朗でいること ひまわりが太陽に向かって
 花を咲かせ,虫が灯のまわりに集まる 灯には
 常に虫が群がる 灯の近くでは死ぬ宿命しかないと
 知りながらなお群れ続ける 明るさとは抗しがたい
 魅力である

 教養とは学歴と最も遠いところにある 日々反省し
 後ろを振り返り自分を変化させることである

 真に人を愛すると言うことは自分だけのお人形さん
 にするのではなくその人を許してあげること

 個人の自由は決してそれを貫いてはならない
 自分の拠って立つ全てを失うから

 天才とは人 時 所 が神から与えられる人のこと

 本当に死を覚悟した人間はけっして死にたいとはいわない

 勝負は一瞬にして顔で決まる