「どんなエロ映画も 

  愛しあう夫婦ほどワイセツにはなり得ない

  愛が人間のものならば 

  ワイセツもまた人間のものだ

  ロレンスが ミラーが ロダンが 

  ピカソが 歌麿が 万葉の歌人たちが

  ワイセツを恐れたことがあったろうか

  映画がわいせつなのではない 

  私たちがもともとワイセツなのだ 

  あたたかく やさしく たくましく 

  そしてこんなにみにくく 恥ずかしく

  私たちはワイセツだ 

  夜毎日毎ワイセツだ

  何はなくともワイセツだ」

   谷川俊太郎  ワイセツについて 

 
  この詩もたまらなく好きな詩だ 

 
  何はなくともワイセツな事考えてる人間だからか・・・ 


  この詩はある人に捧げたい  

   谷川俊太郎さんはこの他にも名作「なんでもおまんこ」 という詩も書いてます。 

  すごい人だと思う。