いちばん重要な、最初の平和は、人の魂のなかに生まれる。 

人間が宇宙やそのすべての力とのあいだに、

つながりや一体感を見いだせたとき、その平和が生まれるのだ。

宇宙の中心にはワカンタンカが住まい、しかもこの中心はいたるところに

あって、それはわしらひとりひとりの内部にもある、と理解したときにな。

これこそが真実の平和なのだ。ほかの平和はすべて、

この真実の似姿にすぎん。二番目の平和というのは、

二人の人間のあいだに生まれる。

そして三番目の平和が、二つの部族間にあらわれる。

しかし、わしがしばしば言うように、

人の魂のなかに生まれるものこそが真実の平和なのだから、

その平和をまず知っておかない限り、

部族間の平和などとうてい実現せぬということを、

なによりも理解しなくてはならん。

 神を待ちのぞむより