株を買うときのポリシー

 

(2)優待は原則として使うものでなければならない

 前回のポリシーにも記載。重要なものなので繰り返し。

 使わないけれども評価額が高いものは無用の長物。シビアに考える。

 ex.使ったことの無い携帯ショップの割引券とか、住宅メーカーの割引券とか。

 金券ショップで売れるものもある。ただし安めに価格算定する。

 

(5)配当と優待価格を年の回収額と考える

 配当はNISAであれば非課税だがそれ以外は手取り配当で計算

 上記(2)で使用しない優待は0円評価とし、配当だけでも率がよければ購入する。

 家で消費する日用品等はできれば市販価格で考える。お米券は1kgで440円とか。

 

(6)購入の決定は決算短信を確認してから。

 利率が高いのはいくつか理由があるので注意する。

 ①純粋にいい株。どの程度の割合(%)でよいのかは個人の好み。

 ②業績が悪く、株価が下がってきている。

 ③株式分割等があり、基礎計算の値が変わってきてしまっている。

 上記の②は最悪。おそらく近いうちに優待の廃止などが決まる可能性あり。

 上記③はたまにあること。単なる計算間違いとなる。率がよすぎておかしいと思うこと多い。