⑧ 隣のおばちゃん | ☆パッチ☆1万人と出会う愛と感動の日本一周物語★

⑧ 隣のおばちゃん



オレ達がバイトを終えて6時頃帰宅すると、


毎日晩御飯が用意されている。



隣に住んでいる山口さん夫婦に、オレ達が一度


あいさつしに行ったとき、仲良くなり身の回りのことを


やってくれているのだ。




今日も仕事に疲れて帰ってきたら、


テーブルの上にご馳走が‥‥‥。



「いっただきまーす!!」 二人



満腹になってから、



「オレらなにもしてないのに、毎日ご飯作ってくれて

洗濯も掃除もしてくれて、なんかせな申し訳ないわ」 ゆーすけ


「そーやな。今からおばちゃんの家行って

なんかすることないか聞こうぜ!」 けんじ



そしておばちゃんの家に行くと、



「なにもしなくてもいいのよ!おばちゃんが好きで

やっていることなんだから。」 おばちゃん



「‥‥‥」 二人


「あんた達見てると息子みたいに思えて

うれしいのよ(笑)」 おばちゃん





このおばちゃんは、オレ達の他にもホームレス


3人くらい飼っていて、たまに家に来たときは


ご飯を食べさせてあげたり、お風呂に行かせて


あげたり、よくするらしい。




年金生活で、自分たちの事でも大変なはずなのに、


おばちゃんの性分で、放ってはおけないのだろう。




もしオレ達がドロボウだったらどーすんべ!?



そのホームレスがもし、殺人犯だったら‥‥



おばちゃんは簡単に人を信用してしまう。



心配や‥‥。



おばちゃんを騙すようなヤツは、パッチが許さん!!