⑮ 旭川でインド料理
ゆーすけ は、夢の中で三途の川を見た。
人々が列をつくり次から次へと渡っていく。 (これがあの世か)
「‥‥ってことはおれも?」 そして ゆーすけ の番が回ってきた。
案内人の 鬼 がこっちを見ている。 するとその鬼が、
「お主はまだここに来るのは早い! 世に戻りお主の使命を果たすのだ!」
と言い、反対側の光の方を指差した。 ゆーすけ は
「そうだ! おれはまだやるべきことがある! 鬼さんありがとう!」
「さぁ行け!!」 鬼と握手を交わし、光の方へ走り出した。
一瞬パッと光に包まれて目が覚めた。
‐17℃ の車の中で、なんとか生きて朝を迎えられた。
鏡を見ると、唇が 紫色 になり顔全体が血の気がひいたように 青く なっている。
そこへ けんじ が
「おはよう! 生きとるか?(笑顔)」
「お前、どこで寝てたん?」
「ホテルのロビーで。暖房もきいて最高やったわ!」
「‥‥あっそ( ̄▽ ̄;)」
今日は旭川駅前通りにある、 フードテラス とゆう所のインド料理店に行った。
コックさんが日本語ペラペラの インド人 で、ウエイターの Sさん は
けんじ の 超タイプ のお姉さん。(写真:左Sさん)
初インド料理の二人は Sさん に説明してもらい、3種類の ナン と、
ダンドリーチキン を頼む。
ナン は、見た目がビザの生地に似ていて、食感はもちのように表面がカリカリ、
中はもっちり。
普通のナン、ひき肉入り、あんこ入りを食べたけど、全部うまかった!
「インドの人はなんでも素手で食べるのよ。」
と Sさん に言われて、手で食べてみると、
「ムシャムシャ‥ん?なんか違う!」けんじ
「そんなん変わらんて(笑)ムシャムシャ‥ん!?うまいぞ!」
なんで?
見た目は汚らしいけど、 ありのままの自分 で食べる感覚。
行儀も気にしなくていいので、 食べる ことを本当に楽しめる。
初対面の人と食事するときも、お互い手で食べることで緊張せず、心から
仲良くなれれると思う! (みんなも試してみて♪)
『手で食べるレストラン』 とゆうのがあったらいいなぁ!
あと Sさん が
「旭川にきたんなら 日本一の動物園 に行かなくちゃ!」
「に、日本一!?(仰天)」
興味津々の二人は詳しく聞くと、そこは街から少し離れた山の方で
『旭山動物園』 という。
今日中に 稚内 に向かう予定だったが、
「日本一なら行くしかない!」
今日はもう遅いので、明日動物園を見てから出発しようとゆうことになった。
最後に Sさん の言葉
「あなたたちに出会えてうれしいわ♪ がんばってね!」
仕事中やのに、オレ達みたいなもんの相手をしてくれてなんていい人!
ありがとうございます!
「‥‥結婚してください!」けんじ