ブログで、これまでに数々のホラーゲームを公開してきたのですが
ブログで公開していないものもあって、
そういうのも含めると、どのくらいのゲームをしてきただろう?
と思って、なんとなく数えてみたら
なんと、33作品もやっていました(ノ゚ο゚)ノ
(全クリしてないものも含めると38作品w)
世のホラーゲームファンの皆さんには
及ばないかもしれませんが、
せっかくこんなにたくさんプレイをしてきたので、
完全個人的感想にはなりますが、
素晴らしい作品達のご紹介も兼ねて
異なる視点からそれぞれ3作品を挙げてみたいと思います^^
ただコワイだけじゃない!!
最近のゲームは、本当に凝ったものが多くて驚いています^^
そういうのを私なりにお伝えしてみようと思いまして。
つまらなかったらゴメンなさい><
ネタバレはなし方向でいきますが、もしかすっていたらスミマセン><
※あくまで個人的感想ですよ^^;
あと、特にランキングとかではありません。
<恐怖レベルの高かったもの>
①マッドファーザー
研究者のお父さんと娘のアヤ、そして亡くなったお母さんの物語。
今まで自分がやってきた中でダントツの恐怖度だったのがこの
「マッドファーザー」です^^;
次々に起こる恐怖の出来事が私の臆病な精神を
見事に削っていきましたw
ひとつのマップごとに何かしらが起こるくらいの勢いで
常にビックリの連続でした…
こういうのが、個人的には苦手みたいです^^;
②操
行方不明になった女子高生の魂を救うために
友人が学校内を駆け回るお話。
何が怖いって、上に書いた「マッドファーザー」と
同じ作者さんの作品なので
恐怖の連続がハンパなかったです^^;
和ものという所も恐怖度を強く感じた要因でした><
和ものホラー苦手です><
③らせんの宿
ブログでは未公開のゲームです。
高校生グループが迷い込んだ民宿で起こる恐怖のお話。
突然現れる、赤いワンピースみたいのを着た
高身長の巨大女性「赤おばさん」が死ぬ程コワかった!!
民宿の天井はどんだけ高いのだろう?と素朴な疑問を抱いたwww
<ストーリーが作りこまれている作品>
①幻想乙女のおかしな隠れ家
村の少女アンジェと、狩人見習い少年ベルントの
とある一週間のお話。
前半のプレイで「ん?」と思っていた部分が、
後半のお話でどんどんどんどん、明らかになっていって
「あぁ!そういうことだったのか!!」
「うわー自分完全に騙されてたわ!!」という瞬間が多発!w
色んな部分が面白いくらい徐々に一致していきます。
映画にでもしてほしい!と心から思った素晴らしいゲームでした^^
②Ib
ブログでは未公開のゲームです。
少女イブが、両親と訪れた美術館で体験する恐怖のお話。
異変の起きた美術館で出会う、ギャリーという男性と
少女メアリーとの長い長い冒険です。
ストーリーが凝っている上に、恐怖度もしっかり高く、
全てのEDを見たくて何度も何度もプレイしました^^
トゥルーエンドは感動もの^^
③殺戮の天使
ブログでは未公開のゲームです。
13歳の少女レイと殺人鬼ザックが、不思議な約束のもとで
協力し合いながら建物からの脱出を試みるゲーム。
いまだかつて、ここまでストーリーが作りこまれた
ホラーゲームを私はプレイした事がありません^^
ランキングではないのですが、ストーリー性重視でいくと
個人的にはこの「殺戮の天使」がNo.1かもしれないです。
作品としてのクオリティも高すぎる。
4つあるお話のそれぞれのエンディングが
鳥肌モノ級でカッコイイ!!
そして、元々敵対していたはずのレイとザックの間に
「不思議な絆」が生まれていく様子がスゴイ。
これこそ映画にして欲しい作品です^^
<涙腺崩壊>
①かみさまの心臓
誠くん誉くんというごく普通の兄弟と、悪魔の少女のお話。
事故の影響で精神が崩壊している誠お兄ちゃんと、
その介護をする弟・誉くん。
この時点で涙ぐましいのですが、ゲームを進めていくごとに
明らかになる真実と兄弟の愛に、涙腺がやられました。
兄が真実を語るシーンは何度見ても涙が出ます。
②身代わり少女
ある人物から死を押し付けられた少女・瞳ちゃんの
試練の物語。
単純かもしれないけど、死オチものは無条件に涙が出るものです^^;
このゲームの場合は、登場人物の心理描写が濃く表されていて
心の中が悲しみ一色になりました…
ツライ、苦しい、悲しい、そんな気持ちに
押しつぶされそうになった作品でした。
③霧雨が降る森
事故で両親を亡くした主人公・シオリちゃんが
両親の面影を求めてとある村を訪れるお話。
フリーホラゲファンでは、知らない人はいないかもしれない
くらい有名な作品だと思います^^
作者さんは上記の「殺戮の天使」と同じ方だそうです。
色々言うとネタバレになってしまいそうなので
何も言えないwww
しおりちゃんと屋敷の管理人さんの後半に出てくる
エピソードで私は涙腺崩壊しました。
<その他>
他にもたくさん、私の大好きな・またはとてもコワかった等
印象に残っている作品があるので
いくつか簡単にご紹介しておきます^^
・UTOPIA
女子高生あかねちゃんと昏睡状態の少女ゆいちゃんの、
夢の中を冒険していくお話。
ゲームそれ自体が水族館のような幻想的な雰囲気で、
全体的に「青」のイメージ。
ホラー描写も他のゲームと比べるとやさしめで、
ストーリーも、温かくもありつつ切なさが残るような
心にじんわりくる内容でした。
時々あかねちゃんがゆいちゃんをお姫様抱っこして進む
部分があり、なんか微笑ましくてカワイイですw
・その小さな手にうたを
自室で眠っていたはずの主人公ちさとちゃんが、
目覚めると覚えのない場所に飛ばされており
謎の恐怖に追い回されるお話。
上記の「ストーリーが作りこまれている作品」に
入れたいくらい、ストーリーが素晴らしいゲームでした^^
やっぱりこれも「死」が絡んでくるゲームなのですが
トゥルーエンドを見た時は、悲しみというよりも
ちょっと温かい気持ちになれた、不思議な作品でした^^
・Re:Kinder
ブログでは未公開のゲームです。
主人公の少年しゅんすけ君が、友達と一緒に
荒れ果てた町を探索するゲーム。
私は「恐怖」ならまだしも、グロいのは実は大の苦手です^^;
このRe:Kinderというゲームは、とにかくグロい!!orz
首がとれて血が吹き出したり、文字で書くのも躊躇われる
ような見た目の惨殺死体があったりと…
そういう系が好きという方にはかなりのオススメ作品ですww
このゲームには「ヴァモス・カンタール!」という
セリフがちょいちょい出てくるんですけど、
「さあ歌いましょう!」って意味らしいねwww
色々と書いているともっともっと長くなってしまいそうなので
この辺りで終わりにしようかと思います^^;
この他にも「雨宿バス停留所」「クロエのレクイエム」
「ベルとお菓子の家」「物念世界」
「廃病院とガスマスク」「マヨヒガ」などなどなど…
有名どころも、そうでないものも、
たくさんプレイしてきました。
「魔女の家」や「虚白ノ夢」など、
有名だけど、あえてやっていないものもあります^^;
なぜやってないかと言うと、EDを知っているからwww
でも、自分でプレイしてみるのもいいかもしれませんね…
見るのとやるのとでは違うでしょうし。
機会があったら、チャレンジしてみたいと思います^^
ゲームというのは、何もマリオやドラクエのような
本物のゲーム会社が作っているものだけではないし、
ホラーはただ怖いだけではないんだなぁという事を
自分でプレイするようになって初めて知りました^^
個人で作られたものでも、本当に素晴らしい作品がたくさん^^
まだまだ、色々な作品を知っていきたいなぁと思います^^
久しぶりに長々と記事を書いてしまいました^^;
ここまで読んで下さった方がいらっしゃったら、
どうもありがとうございました!そして、お疲れ様でした(笑)