次に京都へ旅行する時には…で考えていたのは、

あをによしと京ばあむ…1日目で終了しました。

ハイ、最初に書いた通りネタ切れです。

そんなわけで3年前の京都旅行と同じく、

2日目は滋賀へ脱出です。

 

京都駅から電車で行ける近いところで探し、

紫式部ゆかりの『石山寺』へ行くことに決定。

近くにデパ地下でよく見る和菓子店『叶匠寿庵』の

石山寺店があり、名物の“石餅”を食べられるとのこと。

 

そこに行く前提でChatGPTにプランを相談していたら、

「叶匠寿庵は石山駅からバスorタクシー」

「敷地が広いので、軽く散策して雰囲気を味わうのもアリ」と言われる。

へ?石山寺のすぐ近くにある小さなお店だと思ってたけど…

キミはどこの叶匠寿庵の話をしてるんや?

 

聞いてみると、寿長生の郷(すないのさと)という

叶匠寿庵が運営する敷地約5万坪の広大な里山があるらしい。


・季節の花が楽しめて、散策コースや工房もある。
・甘味処やレストランもあって、ここでしか食べられないメニューもある。
・いわば「叶匠寿庵ワールド」みたいな場所。
 観光地というより“里山テーマパーク”に近い。

 

ええっ!そんな場所があるの!?

ぜんっぜん知らんかった…。

『たねや』が運営する『ラコリーナ』は

頻繁にテレビで紹介されているのに…。

 

姉に話をしてみる。

イモ「石山駅からバスで30分やって」

姉「ん~またの機会かな」

イモ「無料でシャトルバスが出てるみたいやけど」

姉「それなら話は別や。行こか」

…行くことになりました😐

 

シャトルバスに揺られて、

最後は「ホントにお店があるの?」と思うような山の中に入り到着。

 

いやー広いっすね。

 

“梅まつり”や“とうもろこしまつり”の時期は賑わうらしいけど、

この日はそれほど人は多くなかった。


 

散策開始。

 

 

 

“獣よけ柵”と書かれているところで、

柵の向こうにも行けるけど、Uターン。

イモ「熊じゃなくて猪と鹿よけみたいやで」

姉「どっちもイヤや」

そりゃそうですね、ハイ。

 

柵の向こう以外はほぼ一周したところで

Bakery&Café『野坐』へ。

期間限定のスイーツと紅茶を注文。

「和栗のペーストで渋皮栗と甘さ控えめの生クリームをたっぷりと包み、

 茶巾で栗きんとん風に仕上げました」だそうです。

栗好きにはたまらん😋

 

かなりゆっくり歩いたとはいえ、坂道もあり。

カフェに来た時点で

母も、休み前の仕事がハードだった姉もグッタリ。

帰りのシャトルバスが出るまでまだまだ時間があり、

カフェを出てからもベンチに座って

ポケ~ッとすることしばし。

 

まだ旅の中日なのだが!

この後、石山寺まで行けるのか?