長年、関わりのあるフルタイムのパートAさんが
今月で還暦を迎えた。
Aさんと仲良しのパートBさんが還暦の時は、
コロナ禍だったので、
赤い花のハーバリウムとお菓子を贈った。
今回もそれでいくか…
1人で祝うより複数人の方が喜ばれそうだから、
誰か誘おうかな…と考えた時、
いやそれならお祝い会をしようと思い至る。
ご本人には「飲み会」と言っておき、サプライズで。
よっし！なんか楽しい計画になりそうだぞ😄
パートBさんと、唯一話せる後輩社員に声を掛ける。
Aさんの飲み会代金は私が負担することにして。
プレゼントはタンブラーに名入れしたもの。
他、メッセージは何を入れるか相談した時。
「“Happy 60th birthday“は何だか記念すぎますかね🤣」
という後輩の提案に
「私なら60thはいらんかも(笑)」
とやんわり却下しつつ、
還暦おめでとうはもちろんだけども、
日頃の感謝を伝えたい！と言い、“Special Thanks”になる。
そして手書きのメッセージカードを準備する。
Bさんの還暦祝いの時、
ハーバリウムを購入したお店が
オマケに小さなメッセージカードをつけてくれたので、
書くの苦手なんだけど…と思いつつ
せっかくなので書いてみたら、とても喜んでくれたから。
三人三様、心のこもったカードが出来上がる😊
そして仕事帰り、予約していたお店に集合。
「お疲れさまで～す」かんぱ～い！とした後、
後輩が「それではもう1回グラスを持って～」と言い、
困惑顔のAさんにみんなで
「お誕生日おめでとうございま～す！」
サプライズ成功。
喜んでもらえて良かった～😆
このメンバー、20年～それ以上の付き合いがあるので、
集まると「昔は良かった」的な話になる。
今回も「会社の変化についていけない」が主題に😓
Bさんが今年、定年退職を迎えるので、
「お祝いしてもらったけど、もう続けられないかも…」
とAさんは弱音もポロリ。
私もこのお2人がいなくなってしまったら、
寂しくなるのはもちろん、
職場が更に辛い場所になることは間違いない。
Aさんの“定年”退職を祝えるのか、
私がその時どうしているのか、
先行きは不安だけど。
時は確実に流れていく。