2日目の午前中の予定は、神戸北野異人館。
ほとんどの館が10時オープンだったので、9時30分頃ホテル出発。
いきなり緩やかな上り坂が続いている。
ネットで調べていた時、
異人館散策は坂がキツイという投稿を見かけた。
南→北の移動は上り坂で厳しそう、
それなら北の山手側付近のみを散策しようと、
うろこの家を目指すことにする。
Googleマップの目的地をうろこの家にし、
経路を確認しながら歩いて行く…
そろそろ異人館街かな…
え?ベンの家がある!?南に来てるやん!うっそーん😱
ホテルから徒歩だと、北へ行くには南から回り込む道しかなかったようだ…。
動揺している私を余所に、
「そこ開いてるで~」と無料のラインの館に入っていく母と姉。
ラインの館…ここからうろこの家を目指すとなると…
まさにネットで見た、坂道がキツイ道程ではないか!😰
ラインの館をさくっと見た後、目の前の細くて急な坂道を見てガックリ。
お母さんごめんねごめんねごめんね😭…と思いながら
途中で何度か立ち止まって休憩しつつ、上っていく。
姉「昔、高校の友達と来た時、こんなに坂きつかった記憶ないけどなぁ」
イモ「それはな…若かったからどうってことなかったんやで…」
後から考えれば、チケットを買ってるわけじゃないんだから
うろこの家へ行くことに拘らず、
辿り着いたラインの館近辺の異人館を見学すりゃ良かったんでないか。
ああ、ますますお母さんごめんねごめんねごめんね😭
そんな苦労の果てに辿り着いたうろこの家。
次に行ったプラトン装飾美術館(イタリア館)。
神戸北野異人館と言えば、風見鶏の館が1番有名。
…ちなみに風見鶏の館は現在工事中。
昔行った時も工事中だったので今度こそ!と思ったのに…なんでやねん😑
話がそれたけど…次点がうろこの家。
で、ここはたぶんマイナーな部類に入るかと思うのだけど。
口コミが良かったので行ってみた。
入口の小さな窓口に気付かず、お金を払わず入りそうになって焦るが、
中には昔ながらの典型的なメイドの恰好をした、可愛らしい高齢女性がいた。
「この異人館が他と違うのは、現在も人が住まわれているところです」
ええ!
ってネットで調べた時に知ってたけど…🙂
でも常々公開しているのに…住んでるってどーゆーこと?🤔
ここでお化粧して?
食事して?
お風呂に入って?
ワインをかんぱーいして?
そして寝る?
…はっきりした情報は見つけられなかったけど、
別棟にお住まいで、母屋を公開されているっぽい。
そりゃそうか😅
他のお客さんは誰もおらず、
期待通り見応えがあったので、行って良かった😄
ここを出たところで、時刻は11時前。
いかん!そろそろグリコピア神戸へ向かって移動せねば!
予定よりやや遅くなったけど、西神中央駅に向かって電車でGO!







