2泊3日の北海道旅行へ行ってきた。
北海道は過去2回、ツアーで行ったきり。
1度は時間に縛られずに北海道を観光してみたいと思っていたのと、
ツアーのハードスケジュールについていけないので、
今回は個人旅行。
だがしかし。
私も姉も車の免許を持っていない。
電車で行ける有名な観光地は、札幌~小樽あたり。
調べてみたけれど、車なしで“北海道らしい景色”は見られそうになく。
結局、北海道スイーツ巡りがメインの計画に😅
が、出発するまでは“飛行機に乗る憂鬱さ”の方が勝っていて、
あまり楽しみ感はなかったりして😞
そう、14年ぶりに乗る飛行機。
そもそも私は飛行機が好きではない。
地面を走らない乗り物は苦手なのだ。船もダメ。
更に飛行機には、私にとって大憂鬱ポイント、
「トイレに行けない時間がある」
これがものすごく不安。
離着陸時だけなら我慢できよう。
だが気流が乱れてシートベルト着用サインが消えず、
我慢を余儀なくされた…なんて話を聞くと、恐怖すぎる😱
関西空港から新千歳空港までは2時間程度のフライト。
普段なら3~4時間行かないこともあるけれど、
時にはしょっちゅう行きたくなることもあり、
何よりトイレに行けない状態のプレッシャーに弱い😭
そんな不安を抱え、前日から極力水分を控える。
姉に「エコノミー症候群になるで」と心配されても、飲めない😥
14年ぶりなので、搭乗手順もだいぶ変わっている。
オンラインチェックインってなんだー。
24時間前から可能…って家にいるのにチェックインするの??どういうことー。
飛行機内って何を持ち込めるんだっけ?
保安検査って何を出さなきゃいけないんだっけ??
…などなど、わからないことがいっぱい。
当日は3時30分起床。
余裕をもって出発の1時間30分前に関西空港に到着。
まずトイレに行く。
やることがないので、保安検査場に行く。
辿り着くまでに丁寧なご案内が掲示されているのかと思いきやそうでもなく、
すぐにカゴがガタンゴトンと動いているところに着いてしまう。
え、え、え、どうしたらいいの?と焦りまくり。
とりあえず鞄とキャリーバッグをカゴに乗せる。
飲物を出すのと上着を脱ぐように言われたので追加で乗せる。
ゲートを通過する。
やれやれと思ったところで、水筒の中身を一口飲んで下さいと言われる。
え、まじっすかー😵
…と思ったのはそれくらいで、意外とあっさり終わる。
まだあと1時間。早く着きすぎた…。
なんとなくお土産売場を見たり、トイレに行ったり。
何回行くねん?空港で4回行きました。緊張絶頂中😑
搭乗時間になり、機内に入る。
ああ、もしこの飛行機が落ちたら、
今ここにいる人達みんなと一緒に死ぬんだなぁと
縁起でもないことを考えながら通路を歩く。
座席はトイレに近い1番後ろ、もちろん通路側を選択。
予定通りの時刻に出発。
ううう動いたー!
…ななななんで止まるのー!?
滑走路に辿り着くまでの間、
微妙に止まる時間がそわそわと落ち着かない。
いよいよ離陸のアナウンス。
ドキドキ。
あーゴーッって音が大きくなったー。滑走路走ってるー。
あああ景色が斜めになったー!飛んでるー!!
30分後にシートベルト着用サインが消える。
途端にトイレに駆け込む人1名。
それからも続々と人がやって来る。
事前にネットで飛行機のトイレ対策を見ていた時(そんなの調べてた)
「2時間程度のフライトも我慢出来ないなんてどうかしてるぜ!」
という意見もチラホラあって、
対策してても我慢出来ない生理現象なのに
そんな風に言われるんだ…とショックを受けつつ、
これ書いてる人が10年後には頻尿に悩まされてますようにと思っていたのだけど。
それが蓋を開けてみれば、常に待ち人2~3名という状況。
ああ、こんなにもトイレに行きたい同志(?)がいたんだと思って安心する。
待ち状況がよく見える席なので、一瞬の空いた隙を見て私も1回行っておいた。
飛んでしまえば緊張も和らぎ、ぼへーっと過ごす。
が、着陸30分前にシートベルト着用サインが再点灯した時には、
気流が乱れているようで、けっこう揺れ始める。
「揺れても安全性に問題はない」とのアナウンスがあり、
機長がそう言うなら大丈夫だろうと
何故かそこはびびらないマイモだったが、姉は超怖がっていた。
空港上空が混雑していたとのことで、10分遅れで到着。
ようやく第一関門突破!
さーいよいよ北海道だ!
ありゃ。
トイレトイレと連呼のブログが超長くなってもーた。
頻尿のぼやきが多くてスミマセン。
こんなブログが…いえもうトイレの話題はメインにしませんが…
しばらくつづく。