今年もストレスチェックの時期がやってきた。

このブログは、地味なババァが鬱憤を吐き出して、
心のバランスをとるために書き始めたもの。

そんなわけで今更ながら、
3年前のストレスチェックのことを振り返ってみたいと思う。
全然大した話ではないのだけど、
一連の出来事を誰にも話したことがないので、
1度、自分の「内」から吐き出しておきたい。

長くなるので分割して投稿。連載全10回。なが真顔
あらかじめ申し上げておくと、希望的なオチも、オチらしいオチもありません。
10日間、鬱ブログが続きますのでご了承下さい。
 

 


会社でストレスチェック制度が義務化されてから、
私の結果は毎年「医師による面接指導が必要」だった。

この場合の選択肢は3つ。

①医師の面接を希望する
②面接は辞退するが上席に結果報告してもらう
③面接も結果報告も辞退する

数年間は③を選択していた。

私は常に不安で、苛立っていて、全てに悲観的だった。
でも現在進行形で具体的な問題を抱えているわけではない。
身体的には大した問題はなく、
病院へ行っても相手にされないレベルだろうから。

でも3年前、初めて医師の面接を希望した。
何か大きな出来事があったわけじゃない。
ただ、しんどかったから。
ずっとしんどいままの現状を抜け出したかったから。

それでも散々迷った。
面接を希望する場合は人事部に申請が必要で、
同時に上司に連絡されることになる。

が、最後に後押しされたのは部長の反応。
当時の部長は、一部の口の悪い人々からは
仕事が出来ないと酷評されていたけど、人はいい。
どうせ人事部から連絡されるなら、自分の口から話してみようと
定例の面接の時に、ストレスチェックの結果と、
医師の面接を受けるか迷っていると言ってみた。
すると部長はあっさりと「1度受けてみればいいんじゃない?」
そうですかそれなら…と面接申請をすることになった。