薄い美術ファンのマイモ一家が本日出向いたのは、
大阪市立美術館で開催中の『フェルメールと17世紀オランダ絵画展』です。
いや、フェルメールに関しての姉は熱心なファンと言っていいのかも。
2008年に7点、2018年に8点のフェルメール作品が来日した時は、
東京まで見に行ったから。
自称・付き合いのいい妹である私も一緒に行きました![]()
今回の目玉はもちろん『窓辺で手紙を読む女』。
修復されてキューピッドの画中画が現れた後、所蔵館以外で世界初公開。
…世界初公開が日本であることに驚き。なぜ来てくれたんだ。
生きてるうちにお目にかかることはないと思ってた。
当然、人だかりはあるものの、しばらく待てば最前列で見られた。
凡人は月並みな感想しか言えませんが…。
実際に目にすると、光の素晴らしさに圧倒される。
まさに“光の魔術師”…こんな風に絵画で表現出来るなんて。
会場外で撮影用に用意されたものも、修復前後がわかるようになっていて、
正面から見るとこう見えるものが…
角度を変えるとキューピッドが!
工夫が凝らされてますな![]()
そして物販にて思いがけず買えたもの。
福村彩乃さんというデザイナーさんが
美術展とのコラボアクセサリーを制作されておりまして。
初めて知ったのは、2018年に京都文化博物館で開催された『ターナー展』にて。
その時に販売されていたネックレスに心惹かれ、
迷いに迷いつつ購入した結果、後々には大のお気に入りになり、
その後、美術展で見つけると購入するコレクター状態。
モネ、ルノワール、ゴッホ…と集めつつ、今回初のフェルメール!
またコレクションが増えました![]()



