我が家の人間は美術に詳しいわけでも多大な関心を抱いているわけでもないけど、
近くで美術展があったら家族そろって行くこともしばしば。
今回はあべのハルカス美術館で開催中の『ピーターラビット展』へ行きました。
全員、絵本も映画も通過してきていないので、詳細は知らず。
入ってすぐに展示されている家系図を見て驚愕する。
「ピーターのおとうさんはマグレガーさんの奥さんにパイにされてしまいました」
…このストーリーは聞いたことある気がする。
でも何故家系図の絵が、在りし日のおとうさんではなくパイの姿なんだ
シュールすぎるやろ…。
数ヶ所、フォトスポットが設けられていたので写真も撮ってきた。
せっかくなので載せてみる。
作品は写真NGなので、文章と写真が全く一致していませんがご了承下さい。
絵本というからには大きな本を想像していたけど、実物の小ささに驚き。
文庫本より小さいやん
展示されている作品が小さいと、目の前に行かないと見辛い。
当然みなさま1番前で見たい。すると行列が出来る。
ま、時間がかかっても仕方ないか…と思いきや、
母、行列には並ばず、後方から作品を鑑賞してずんずん進んで行く。
(順路は自由なのでそういう見方もあり)
えー私はじっくり見たいのにーーー。
しかしこうなったら母を止める術はない。
本命の美術展は1人で行くに限る。
特にピーターラビット好きでなくても、絵は見ていると癒される。
タッチも色遣いも素敵だなぁ。
ビアトリクス・ポターの自らの力で道を切り開いていった逞しさにも感心。
平日のわりにお客さん多かったな。99%女性(母推計)だった。
見に行って良かった(もっとゆっくり見たかった)と思える美術展でした。





