昔は、ごはん派かパン派かと聞かれれば
「どっちも同じくらい。その時の気分によりけり。」と答えていたけど、
10年ほど前にダイエットした時、パン断ちをした反動で、
ものすごくパン派になってしまった。
そしてパンが好きすぎてパン教室に通い始め、はや6年。
習ったパンは100種類を超え、何百回とパンを焼いているのに、
腕前は下手ではないけど上手でもない。
一定のレベルからちっとも上達しないのだ。
すでに私の到達可能レベルの上限に達してるんだな
そんなわけで本日はメロンパン。
夏はメロンパンでしょ！…とは全然思っておらず、
賞味期限の近いバターがあるので、バターを多く使うパンを作っただけ…。
バター消費はデニッシュパンが最強だけど、夏に作るのは至難の業だし。
表面がややボコボコしてるのは生地に入れた粒ジャムが飛び出しているのと
クッキー作りの作業手順を間違えた私の腕前が反映されている
パン作りの良い点は、多少失敗しても焼き立ては美味しさ増し増し！なところ。
母は「焼き立てはいくらでも食べれそうやな～」と言ってくれる。
が、仕事で不在の姉には翌日の朝食として提供されるので
焼き立てマジックの効果が通用しない。
いつも「美味しかったで～」と言ってくれるが、果たして本音はいかに…