和名:ニジイロクワガタ
種名:phalacrognathus muelleri
分布:オーストラリア北東部、ニューギニア
体長:♂36㎜~68㎜ ♀25~36㎜
自己ギネス:♂58㎜ ♀?㎜
世界でもっとも美しいと言われるクワガタ(人によって見解は違うと思うが…でも本当にきれいである)。
低温にも高温にも強く、寿命も1年以上と長寿なため、飼育しがいのある種類である。飼育も容易で、マットでも菌糸でも良く育つが、長歯型は、菌糸飼育でな いと出づらい。産卵は、容易とよく言われるが、意外と産まないこともある。産卵セットに、産卵木は、どちらでもいいと思う(だいたいどの本でも入れるよう に書いてあるが、私は入れずにマットだけで30以上(1回の産卵で)卵を回収したこともある)。幼虫飼育もそれほど気を遣わなくても大丈夫であるが、大き くしたいときは、やや低温で飼育する必要がある。水分が少なくても容器が小さくても、育つが、放っておくと(もちろん乾くと死ぬ)、死ななくてもとても小 さく羽化する。菌糸は、オオヒラタケよりもカワラタケの方があっているように思う。
ギネス個体は、3令初期頃まで発酵マットにて飼育し、その後、カワラタケ菌糸カップ(400cc)に入れて、蛹化が近い頃(体全体が黄色っぽくなった頃、 発酵マット(800ccボトル)に移して羽化した。長く菌糸を食べさせた方がよいのかは、まだわからないが、結構大きくなっていたのに菌糸ボトルの中で、 蛹化したものが、羽化直前に☆になったり、羽化直後に☆になったりしたので、蛹室は、マットの方がいいと思う。
成虫は意外に長生きで、1年以上生きるのは珍しくない。