お読みいただきありがとうございます。
「90歳何がめでたい」観ました~
スカッと面白かった!
笑ってちょっぴり泣けて、
最後はすがすがしい気持ちになる映画です。
90歳の佐藤愛子さん役を90歳の草笛光子さんが演じているのに驚きます。
90歳でこれだけのセリフを暗記して演技して。
もう圧倒されました。
家族に出ていかれた昭和風味な編集者役が唐沢寿明さんだったとは。イケメンオーラをすっかり取り去ってました。
役者さんてスゴイです。
エンドロールは必見です!
映画が始まる前、席に座っていると
後ろの方から
「なんで端の席じゃないんだ!」
と年配男性の大きな声。
うわあ、連れの奥さん?に文句を大声で言ってる
「後ろのほうだからいいでしょう」
奥さんがしっかり言い返していました。
その後も、飲み物のことやら何やら
文句を言っていて
何を威張っているんだか
そんなに文句があるなら自分ですればいいのに!
しかしこの映画をこのダンナと来ているとは。
選んだのは奥さんかな!?
大声で文句を言っていたダンナさん、
どんな感想を持ったのでしょうか
我が身を振り返ることができたかしら(笑)
思いやりを持たないと家族に愛想尽かされますよ。
⭐⭐⭐⭐⭐
老後は家に閉じこもるとダメですね、
社会とつながりを持ち続けるのが大事ですね。。
義母が70歳で引退して数年で認知症になってしまったのを見ていると特に思います。