5月5日 こどもの日


咲いてるアジサイが あったので
ただ置いてるだけじゃもったいないと

以前から出荷している産直店に出しにいこら

と 父が言い出した

支度をしていると

今度は喉がいたいと言い出す

おでこと首筋を触ってみると ちょっと熱っぽい

36.9度


体温低めの父にしては ちょっと 熱あるなぁ

やめとく?

んにゃ 行く!


車の中で待ってるだけになるのに 行きたがるので 出掛けた


案の定 出し終わったころには 少しあがってる感じ


その場でまた 医療センターに連絡して診てもらうことにした


喉がいたくて熱っぽい

落ち着いたとはいえ 車の中で待機でコロナ検査

検温 37.6度

携帯にコロナ陰性の連絡が入り

車椅子を借りて 救急外来の待ち合いへ

すぐ呼んでくれて

今回は循環器の先生

何の熱かわからないから 採血とレントゲン撮っていいかなぁ

お願いした

やはりゴールデンウィークなので
検査技師さんも1人だけで大忙しらしく 待たされてる

車椅子に座ったままの父はしんどいのと床擦れぎみのお尻が痛くなり ベットに寝かせてもらうことにした

やっと順番がきて ベットのまま移動してもらい レントゲン


結果

胸とお腹に水が溜まってると

特に胸 右胸に肺が潰れてる程の大量の水

10日前に退院してきたばかりなので先生は

これ なんで入院してたん?
昨日今日の水じゃないよ!
2.3週間前から 溜まってたはずやで!

と言われた


そんな検査なんかしてくれる病院ではない事をつたえ 

本人も息苦しさや咳もなかったし 訴えもなかったのでびっくり⁉️

このまま帰すことは出来ないので
入院して 原因を調べた方がいいよ


お願いして 父に説明した


なんてよー!


第一声

自分でも意外だったのか驚いて
なぜなったのか? なぜ前の病院で気がつかなかったのか?


考えても仕方がないんだけど 考えすぎて 疑心暗鬼に陥ってどんどん変な方向に思考がいってしまって

だまされてる……

っていう答えがでたみたい

そのまま入院

とりあえず 荷物と薬を取りに戻り何も食べてないので 軽く食べるものも買って 病院に戻った


病院から自宅までは20分近くかかる
単純に往復で40分

買い物 準備等で1時間くらいかかって2時間後

病室に着いたら

父は激怒!!

かすれた声で

今まで何しよったんな!遅すぎるわ! 心配しよんのにお前は!
そんなんやったら 明日から来んでもええ!くんな!!

不安だったんだろう

看護師さんになだめられながら 怒りで震えてるようだった

ごめんよ~

と私も誤りながら 文句も言った

わがばっかりの事いうな!

と 看護師さんに謝りながら後をお願いして帰る事に


それから 期間未定の入院生活

また ひどいせん妄が始まった