東京下町足立区の発明主婦
パタママです(^^)/
先日、このようなブログを書きました。
この偉大は発明品は
だれもが知っている、
「灯油ポンプ」(別名しょう油チュルチュル?)です。
我が家の定位置は
お風呂場!!
なんで使うかっていうのは、リブログをみてね。
で、今回は、
これ、あってヨカッタ!!という
違う使い方をご紹介。
2か月くらい前から
浴室がドブくさくなっておりまして。。。。(-_-;)
どっか詰まっているのかな、
どうしたらいのかな?
なんて思いつつ、放置しておりましたら。。。。
排水溝へ水が流れない!
浴槽の栓を抜くと、洗い場にあふれてくる!
シャワーをしていても、水が流れないなので床に溜まる!
(時間がたつを少しずつ抜けていきますが)
これは困った!!!!
排水溝のフタをあけたところで、その部分はどこも詰まっていない様子。
でね、ネットでみたら
床下はこんな構造になっているらしいですね。
どうも、
ココ!
って書いたあたりが詰まるみたい。
家にあったワイヤーを入れてみたけど、
最初のコーナーをうまく曲がらずに、
50cmくらい通って行き止まりになってしまう。
うーん
とりあえず、排水溝のつまりをとる洗剤を買いに行こう、とホームセンターへ。
もっと自在に動けそうな、パイプ掃除用の道具があったけど
10m?
そんな長いの要らないわ~!(だから3000円以上したと思う。。。。)
そして、洗剤を見ていると
こういう洗剤って、
みんな、コレ用ですよね。
上から注げば、汚れている部分に溜まるヤツ。
再びこの絵を出しますが、
ココ!に洗剤をかけたいの!!
そこでパタママは考えた。
あの発明品登場✨
排水溝のくず取りネット部分を外すと、水が溜まっています。
ここに水が溜まることによって、排水溝のフタの役目をし、外から虫などが上がってこられないよう、トラップとなっています。
まず、ここに溜まっている水を
灯油ポンプで吸い取ります。(バケツなどにとって、別の排水溝へ捨てておく)
「まっすぐなホース」は、吸い上げたいものへ入れ、
「クネクネホース」から排出されます。
排水口の位置によっては、水が溜まっていなかったら必要ない作業です。
次に
パイプ用洗剤を他の容器に移して(青い注ぎ口が外れなかったため)
灯油ポンプの「クネクネ曲がる方」のホースを
浴槽とは反対側の排水口(排水方向)にできるだけ奥まで差し込む。
写真で排水溝の上側にちょっとフタみたいになっているのは、浴室の排水が流れてくる口です。
この対面あたりに、下水道方面に流れていく排水口があります。
そして、吸い上げ方向の「まっすぐなホース」を取り外します。
短くなっていますが、
赤いポンプ部分を押すと、こちらの口から洗剤を吸い上げてくれます。
必ず手袋をして、
また、
液体が飛び散ることがあるので、
必ずメガネやゴーグル、マスクをしてください。
顏を近づけすぎないようにするのもポイントです。
とくに、ホースを取り出すときに薬品が跳ね飛ぶことがあるので、注意してください!
机上のイメージですが、こうなっていると思います。
トラップ部分の水を灯油ポンプでできるだけくみ上げ、
詰まっていそうなところに効果的に薬剤がかかるように、と想像しました。
薬品の使用法どおりの時間を置いたあと、
ゆっくりと水を流してみてください。
万が一、つまりが取れていないと、
薬品ごと逆流してくると思われます。
絶対に、裸足ではやらないでください。
我が家の場合、
結果的につまりがとれたようで、
以後、スムーズに排水され、
あの臭い匂いもしなくなりました。
固形のパイプ掃除薬剤を
奥まで押し込むという方法もあるかと思ったのですが
今回は築27年で初めて、ここを掃除しますので(;'∀')ちょっと強めで行きたいなと。。。
ドロドロタイプの液体薬品を使うことにしました。
ご使用の浴室など、構造をよく調べてからやってください。
また、もしこの方法をする場合には
すべてご使用者の自己責任でお願いします。
ちなみにこの灯油ポンプは、内側に少々カビが発生していたので
このあと処分しました。
浴槽のゴミ取り用は新調しました(*´▽`*)
お役に立てれば幸いです。
パタママでした(@^^)/~~~