EUは方式審査だけで登録はされましたが、審査をするUSには拒絶されました。
当時もインターネット経由で出願できたのですが、
グーグルに翻訳してもらうために、一所懸命に英文を入力した記憶が・・・
(今はスマホで撮影で出来ちゃうんだよね~)
辞書を引きながら、????これでいっかなー!
て感じで出願しました!!(そんなんだから、USでは拒絶されたんですけどね(;'∀')不備が多過ぎて)
でも今は日本の特許庁にHPに、どんどん詳しい説明が追加されております!!
E-HAGUEのサイトからかなり詳しく説明されていると思います。
さらに、US向けの図面の注意なども、情報がのっています。
費用なんかもわかりますよ。
そんな事もありまして、
あれから4,5年の間に、ネット販売の環境もだいぶ変わりましたね!
海外出願においても、当然、公開される前が必須です。
・・・・出願してみるか、
犬のフン害は世界規模の問題だし!!
と、これまた無謀だけど「出願してみた!」
この出願に関してもいろいろあり、
自分も忘れそうなので書き留めたいとは思うのですが、それはまた別に。。。
いろいろ山あり谷ありでした。。。
で、
前回のブログで書いたこれです。
E-HAGUEでは
EUとUSを指定して出願しました。
(出願する国を複数選べるが、それは各国にそれぞれ出願するということなので、出願する国が増えるごとに出願料はかかります)
そして、USの拒絶通知が来たのです。(EUは登録されました。)
USの書類の形式に合わない記述があったようです。
でも、内容的には問題ないようで、
あちらの審査官がとっても親切に、
「~このように直したら登録できます」
みたいな感じで、修正箇所を全部提示してくれたのです✨
ただ、問題はここから!
その、日本でいう「補正手続き書」をどうやって書けばいいの!?
そして、どうやって提出すればいいの!?
実は特許庁に問い合わせてみました。(あれだけ詳しく、出願方法も書いてあるんだしと思って!)
USは、基本的には「現地代理人(弁護士)」に頼むのが必須なんです。
でも、外国人の自然人(会社じゃないってこと=個人)に限っては、直接受け付けてくれるという制度はあるんです。
ということは教えてくれました。
一応、USの拒絶通知に「審査官とのWeb面談をすることができます。申し込みはこちら」と結構親切に
書いてあったのですが、
英語しゃべれないし(;'∀')
通訳さんを頼んで、聞くしかないか。。。。。最悪はスマホで翻訳しながらとか!?
と思っていたところ。。。。。
とある筋から、情報をいただき✨
あまり詳しく書けませんが
いわゆる日本の「手続き補正書」のフォーマットを発見✨
USPTOにある、補正書のフォーマットです。
そしてFAX送信した結果。。。
本当にこれでいいのかなぁ?と思いつつ、
まぁ、すべてがダメ元でやっているので(^▽^;)
無事に登録されることとなりました~!!
USから登録証が届きましたよ✨
はじめて見るので、
カッコイイ!
冊子になっていて、中には意匠の詳細がのっています。
実は再発行もできるようで、
これに慣れている人にとっては、大したありがたみはないらしい(;'∀')
いろいろありましたが~!
一応ここまでこぎつけることができました。
USの出願に関しては、他にもいろいろとありますが(;'∀')
忘れないうちに記録しないとーーー!
本当に、自分がちょうど専業主婦になったころWIN95が発売されて
うちの子供が成人するまでの間、あっという間だ思っていたけど、
技術の進歩、すんごい~!!
だから、こんな、無教養のおばさんでもできることが増えているよ♥
ほんと、すごい世の中ですよね。
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