袋帯結びも一人ずつ工夫します | 徳島卸問屋 山善 哲代(てるよ)女将のぽっかぽかブログ

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着物の先生、てるよ女将山口哲代です。着付け講師、着物再生、着物の整理収納が得意な 呉服卸(株)山善の二代目女将です。
女将の日常や大好きな茶道や読書、日々の出来事を綴っていきます

徳島繊維卸 山善の着物の先生てるよ女将です。

徳島は寒い1日でした。

午前中は曇りでしたが、お昼過ぎから雨。

みぞれ混じりの雨でした。



山茶花が綺麗に咲いています。

山茶花は、花びらがハラハラと散りますが、椿は花ごとポトンと落ちます。

椿は茶花に愛用されますが、山茶花はあまり見かけません。

なぜでしょうね。


さて、今日は袋帯結びの2回目でした。

まずは、帯締め結びの復習から。

サラッとおさらいして、帯結び。

とてもスマートな生徒さんなので、1回目と2回目で少し仮紐の位置を変えてもらいました。


すると、綺麗に帯の柄を出すことができました。

袋帯の長さもまちまち、体型もまちまちですから、ケースバイケースで結び方を変えます。

2回目の方が、華やかで、綺麗です。

工夫は、大切ですね。


次回は着付けのフルコースです。

三児の母のSさん。

とても綺麗だろうなあ。

楽しみです。


午後からは、カバーを縫い縮めたり、お預かりした布団を解いたり。

あっという間に夕方になりました。


明日はエミールさん秋講座最終日。

着物を着て、歩いてみます。

お天気も回復する予報です。

たくさん写真を撮れるといいなあ。

楽しみです。