ゆかたを楽しもう♥️ | 徳島卸問屋 山善 哲代(てるよ)女将のぽっかぽかブログ

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着物の先生、てるよ女将山口哲代です。着付け講師、着物再生、着物の整理収納が得意な 呉服卸(株)山善の二代目女将です。
女将の日常や大好きな茶道や読書、日々の出来事を綴っていきます

徳島繊維卸 山善の着物の先生てるよ女将です。


お盆が近づいてきました。

浴衣を着られる方も増えるのではないでしょうか。

ゆかたを着るのに必要な小物は、和装ブラか晒(さらし)、ゆかた下着(タンクトップにステテコ)、タオル2枚(補正・汗取り用)腰紐2本、伊達巻(マジックベルト)これだけ~。

ゆかたは、夏らしくていいですよ~。

是非着てみてね。


着付けのポイントは、下着と衿合わせ。


ゆかた下着は、透け防止と、着物のまとわりつき防止、汗取りのために、必要なの。

衿合わせは、

上がゆかた。
下は長襦袢に夏着物

着物の時は長襦袢があるので、それに添わせればよいのですが、ゆかたは、一枚だけなので、衿をしっかり合わせます。

衿がはだけて来やすいので、見頃の合わせる量を増やす感じです。

着物の合わさる量が違うのわかりますか?
一枚だけなので、合わせが少ないと、安定感がありません。
しっかり胸を覆う衿合わせが安心の元です。
これだけ合わせていても、緩んでくることがあるのです。

また、洋服用のブラは、体を立体的にするためのもの。
直線で出来ているゆかたは、衿元が安定しません。
着崩れのもとです。
矢印の方向へ衿が動こうとしますよ。
ソフトカップも不要です。
和装ブラか、晒がオススメです✨

ゆかたは、帯枕の紐もおびあげも無く、胸紐と伊達巻の上に、半巾帯だけですからね。

もし、衿が緩んだら、後ろのおはしよりを、下へ引くと、直ります👍
おはしよりとは?
この部分。
ここを下へ引く❗️

着物は続いているので、慌てず、ここを下へ引いてね。

帯結びも自由自在。
ゆかたを楽しんでくださいね♥️



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会社名 株式会社 山善
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