着付け講師で着物の先生、山善のてるよ女将です。
17日に「シーサイドホテル舞子ビラ神戸」で、大学の同窓会がありました。
会場は、高速バス停の舞子で降りてすぐの場所です。
明石大橋のすぐ近くで、とても素敵な景色の会場です。
幹事さんが春から場所を抑えてくれていたので、本当に良かった~。
いっちゃん、ありがとうございました。
徳島からは本当に行きやすくて感謝です。
高速舞子バス停
今回は私一人、高速バスで往復しました。
高速舞子って、案外乗り降りする人多いですよね。
高速道路の両側にバス停があるのですが、
明石大橋を渡り終わってすぐの、スゴク高度のあるバス停です。
最初、どうなっているんだろうと、不思議だったのですが、
バス停は、なんと!5階にありました。
バスを降りるとすぐにエレベータと、エスカレーターと階段があります。
それで、まずは4階に降ります。
そこから再び、1階へ降りていく感じです。
4階には、5つくらいのベンチと自販機がたくさんあります。
その空間は、どうやら高速道路の真下で、
どちら側のバス停にも行けるようになっているんです♡
これで、納得です。
私は最初、下りと上りと高速道路の両側に二つの建物があるものと思っていました。
違いましたね~。
一階まで降りると、壁にJR舞子駅へ行く道順が、張られています。
その通りに動けばJR舞子駅へ着くことができますし、
JR舞子駅から高速バスへ行くのもわかりやすく壁に表示が張られているので、安心です。
ショッピングセンターティオ舞子の北側にある、山陽電鉄の駅もすぐわかりますよ。
方向音痴の私でも大丈夫だったので、高速舞子バス停は、安心して使えるなぁと思いました。
舞子駅周辺
まずは、舞子海上プロムナードへ。
明石海峡大橋の下にあり、会場47メートルの遊歩道は大迫力。
徳島の渦の道のような感じでした。
旧武藤山治邸
散策をしながら、次に旧武藤山治邸へ向かいます。
お天気も良く、適度に風も吹いて、海の香りに癒されました。
鐘紡の社長をされた武藤氏が、明治40年に舞子に建てた木造二階建ての洋館。
中は、本当にモダンで、豪華な調度品の数々に目を奪われます。
天井も電灯も、絨毯も、ステンドグラスも。
ドアの造りはもちろん、大理石の暖炉など、本当にため息が出ました。
また、明治なのに、洋式の水洗トイレがあるんですよ。もうびっくり。
タイルは、市松模様で、とてもモダン。
明治に建てられたとは思えない。
また、壁にかけられた絵画も素晴らしく、美術館のよう。
舞子公園にいらっしゃったらぜひご覧になると良いですよ。
ここでお昼になりました。
とても暑くなってきたので、孫文邸は諦めて、次は美術館へ行くことにします。
続きは、また次回。