昨日とってもバタバタと忙しくしていたのですが、やっぱりこれだけは休めない。
読書と同じでお茶のお稽古は、私のリフレッシュ、命の洗濯なのです。
昨夜は、極寒のお点前、「筒茶碗（つつぢゃわん）」でした。
一年前にしたお点前です。
雪が降る寒い寒いこの時期に、お茶が冷めないようにお薄を点てるお点前。
茶筒のような細くて深くて分厚い楽茶碗を使いました。
お点前をする前に、水屋でお茶碗を温めておくなど、
一服のお茶にたくさんのおもてなしの心を込めます。
茶巾の扱いが違うのですが、もう・・・沢山忘れていました。
あちゃ～
お茶のお稽古は、その時期、その時期に練習するべきお点前があるので、
季節感があり、変化に富んでいます。
あ～、頑張って休まずに練習させていただいてよかった。
つくづくそう思いました。
一期一会の気持ちを忘れずにいられます。
疲れているだろう私をお気遣いくださって、
先生は沢山のお菓子を出して下さいました。
蓬のお菓子と梅の花のお菓子です。
梅の花のお菓子を頂戴しました。
桜餅を彷彿とさせる風味がありました。
あたたかい薄茶とともにお菓子を頂戴して 元気が沢山出てきました。
日曜日は、青年部の初釜です。
日曜市の後で、駆け付けます。楽しみです。