羽織のリメイク その1 | 徳島卸問屋 山善 哲代(てるよ)女将のぽっかぽかブログ

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着物の先生、てるよ女将山口哲代です。着付け講師、着物再生、着物の整理収納が得意な 呉服卸(株)山善の二代目女将です。
女将の日常や大好きな茶道や読書、日々の出来事を綴っていきます

母の絵羽織(クリーム色)を丸染めしました。
吊りぼかしという方法で紫のグラデーションにしました。
今はやや地味目だけれど、年はとっていくものなので派手よりはよかったかな~と思います。
やや、派手なピンクの小紋の上に羽織ったら、しっくり落ち着きます。(前にも紹介したかな?)

羽織を着た所
でも、いかんせん、私にはちょっと小さい!
ので、解いてパールトンをかけて、長コートに仕立て直すことにしました。
今は、丸巻きの状態です。
紫のグラデーションがきれいでしょ?
母の嫁入りの絵羽織。生地も上等。
母の羽織洗い張り
これって、着物のすごいところ。反物に戻っちゃうんですよね。スゴイ!
肩裏は、西田さんの肩裏にしようと思っています。
西田さんの肩裏 
ちょうど、いいのがあって、うれしい。
私の干支のうさぎさんが、楽器を演奏しています。
(たぬきさんやりすさんも)
私は音楽大好きなんです。
秋の楽しみができそうです。